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| 2005年06月05日(日) | いざこざ |
先々週の金曜日の教室、
授業が始まる前にＫソンセンニムが行き成り言い出しました。
『「韓国語１」と「韓国語２」
これからどちらに進むか選挙をします。
一部の人達だけで、決めるのではなく、
みんなで決めたいとの声がありましたので･･･』
私の頭の中で「？？？」がいっぱい点滅しました。
「韓国語１」に進むことは決まっていたんじゃないの？
なんで、いまさら「韓国語２」なんだろう？
『「韓国語２」はかなり難しくなって
基本が解っていなかったら着いて来れません。
だから、無理やり「韓国語２」に進むことは
私としてはあまりしたくはありません。』
Ｋソンセンニムは絶対に「韓国語２」には進まないと
強い決心の元に仰っているような気がしました。
それでは、本音は進みたくても
「韓国語２」に投票できるわけもありません。
だけど、どうして選挙なんでしょう？
Ｋソンセンニムから私とお隣さんのみが授業の進み方について
あれこれ聞いているので、そのことに関して
「授業の進め方などを一部の人だけに話すのはどうか？」
と教室で一緒のミカンちゃんがＫソンセンニムに苦言したようです。
Ｋソンセンニムはその事を「韓国語１」か「韓国語２」かに
進むことと受け取ったようです。
みんなの投票で「韓国語１」に決まったのはまぁよかったんですが、
授業の終わった後にＫソンセンニムは私とお隣さんに向かって
『自分達が「韓国語２」に進みたいからといって、
どうしてミカンさんたちのせいで進めないと言ったんですか？』と
厳しい顔で詰め寄りました。
その時の驚きといったら、、、
「寝耳に水」の言葉でしたから。
そんな事は誓って、言っていないし考えたことも無い。
だけど、思いついたことがひとつだけ。
『韓国語１」の復習は仕方ないとして、
また、初期の説明からされるのは嫌だよね』って
教室の帰りにプラットホームでお隣さんと話していた時に
一緒にいたのがミカンちゃんと親しいウネちゃん。
ミカンちゃんとウネちゃんは更新の度に続けるかどうか悩んでいる。
難しくて着いていけない、韓国語が解らない。
解らないのは勉強してないせいだって解っているのに、
勉強する時間が無いらしい。
誰だって時間なんて無いけれど、、、
無い中で一生懸命やっている。
「解らない」という生徒に対してＫソンセンニムは責任を感じる。
どうしても解らない生徒中心に授業を進めざるを得ないのですね。
それで、出した答えは「韓国語１」の復習です。
とりあえず、順調に理解できて来た生徒の中で
理解力の足りない生徒中心にのみに
授業が進むことに納得のいかない人も出来てきて
教室はかなりぐちゃぐちゃ状態になってしまいました。
その当事者に自分が含まれているので、
この状態をなんとかしたいと考える、考える、考える。
授業前に皆に集まってもらって話し合うも
私達の考えとミカンちゃんたちの考えがかみ合わなくて
行き違いに焦ったり、苛立ったり、途方に暮れました。
メールを送ったり、送られたりしましたが、
何がいいたいのかちっとも理解できなくて、
どうでもいいや！って思ってしまった。
それで、3日の金曜日に最悪の結果が。
ミカンちゃんと、ウネちゃんが辞めてしまった。
よく、話し合わなかったのが原因ですね。
辞めてしまって一番ショックだったのはＫソンセンニムのようです。
二人の為に凄く心を砕いていた。
どうしたら、理解してもらえるのだろうと殆ど付きっ切りでしたから、
そのせいで、私達は大人気なく僻んだりしていたくらいです。
だけど、少しホッとしたようなＫソンセンニムにも観えました。
Ｓソンセンニムは私やお隣さんに色んなことを話されます。
それがミカンちゃんたちには納得行かなかった事です。
自分なりにも私達ばかり聞いてどうかなと思うのですけど、
Ｋソンセンニムは
お隣の家に住んでいるおばちゃんに
話すみたいに何気なく話しているみたいです。
このことがまた他の仲間の間で問題にならなければいいけど、
ソンセンニムに話さないで下さいと言うのもおかしいし
どうしたらいいのでしょうか？
