**裏ねこ雑記**
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2004年03月05日(金) 「ボク、カノ、カノ」9話 母親の翼

幾つになっても親は親、子供は子供なんですねぇ。

徹朗さんから突っぱねられても、突っぱねられても
息子が心配で就職先を世話しようとする義朗さん。

それとも、息子にちゃんとした職がないと
みっともないと思っているのでしょうか?

うーん、純粋に心配なだけなんですよね。
徹朗さんも鬱陶しく思いながら
そんなお父さんの気持ちは嬉しかったに違いありません。

「好きにしなさい」と渡した靴べらでしたが、
それと一緒に「困った事が起きたらちゃんと相談しなさいと」
その気持ちも渡したかった事でしょう。
徹朗さんは義朗さんに負けず劣らず頑固物で鈍感な人ですから
気づいてはいないかもしれませんが・・・ね。



相変わらずの悪役の可奈子さん。

7年間の息の詰まるような暮らしで
徹朗さんの事が大嫌いになってしまったんですよね。
私の背中の翼を奪ったのは誰?
結婚したから、私は好きな勉強が出来なかった。
家庭を顧みない自分勝手な旦那のせいで
子供の世話は私だけになった。

翼をもぎ取られてその痛みに耐え切れず、
翼の無い自分に耐え切れず凛ちゃんを置いて飛び出して、
翼はその手に本当に戻ったのでしょうか?

翼はいつもそこにあったのに気づかないだけじゃなかったのですか?
人のせいばかりではなく、
自分にだってその責任はちゃんとあると思うのですが。


人は急には変われません。
まだまだ自分勝手な部分のある徹朗さんです。
「いままで入れ込んでいる対象が仕事だったのが
今度は凛になっただけの事」
なるほど、さすが元妻。
するどいご指摘です。


なんだか、我が娘に向ける甘甘な視線ばかりのクサナギツヨシ。
1話2話の冷たい視線が好みの私にはちょっとなぁ〜
いや、私の好みだけの問題なのですよ。

たまには冷たい視線もこれからの
ドラマのアイテムに加えてください、製作者様。
無理でしょうけど。。。


「この仕事なめてる?」
はい、私はあの仕事をちょいとはなめています(-_-;)
これも私事です。申し訳ありません。。。


話はスマスマに飛びますが、
なんですか、あの、ぐだぐだなバク転は?!
キミは凄すぎるよ、クサナギツヨシ、
突然とんでもないものがキミに降臨する。。。






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