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■ 読破。
夕べ２時までかかって『バッテリー�供銑后戮鯑瀕擦靴拭Ｆ蒜法△覆鵑討垢瓦い發里犬磴覆い韻鼻∪�いはすごかった。�気六匐，硫撞戮澆瞭表颪里燭瓩貿磴辰討笋辰燭發里世�、本人が全然読まないので、代わりに読んだ、
ら、
はまった。
中学生向けの児童書だから読みやすい。でも内容がすごい。ぐいぐい引き込まれて次が読みたくて、昨日、�兇�ら�垢泙任泙箸畴磴い鬚靴動豕い貌匹鵑澄�こんなに面白かったのは久しぶりだ。
本はいい。映画やドラマだと、演じているそばからメイキングだの俳優たちもイメージついたら困るからだろう出演内容とかけ離れた次作品や他の話題を振りまく。（最近でがっかりしたのは『今、あいにいきます』の人たちだ。映画の陶酔を打ち砕くあまりのことに、キーラ・ナイトレイのスキャンダル作りがむしろ上品に思えたくらいだった）
本はいい。現実的な予算やキャスティングにもろもろの思惑がからんでいるのを露骨に見せられることがないから。読んだ人同士でわかることだけでいいから。読んでいる間、しあわせだった。
そしてなぜか吹っ切れたように行動が軽くなった。今日からだ。夕べ（というか今朝というか）の二時まで本読んでて本当は疲れきっているのに、たまっていた用事を猛然とこなした。こなせた。今度の展示の下準備まであっさりやってのけて、時間が余ったから郵便局に行き、子供がなくしたという教科書を買いに行き、そしてそこで『バッテリー�此戮鮓�つけた。医者の待ち時間の間に半分、読んだ。この医者は人気があって待ち時間が長い。でもその待ち時間を（かなり待ったにもかかわらず）短い、まだ、もう少し読ませてと思った。
そうか、�困能�わりなんだ。診察もうわのそら、夕食の準備もそこそこに、最後まで読んだ。もう後何ページかで終わりだと左手が枚数を数えている、え、こんなところで幕切れかよ〜、盛り上げて結果書かずにずらかる気だな〜あさのあつこめ〜〜〜と思ったらやっぱりそうだった。
それでもいい、ありきたりな幕切れだけど、どう終わったかというのはこの際どうでもいいのだろう。きっとこんなことをずっと続けていきますよ、という話なんだから、勝っても負けてもよろしいのである。
それにしても、久しぶりにホンに夢中になった。
2006年09月05日(火)
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