2020年12月31日(木) |
新年明けました(1/1/2021) |
いきなり酷い年明けであった。 主人が39度の熱を出したので、新年早々休日診療に行って来たよ! 当番医と当番薬局の人々には頭が下がる思いである。 本人曰く、3日程前から調子が悪かったらしい。 だったら3日前に病院に行けば良かったんじゃないでしょうかね……29日ならギリギリ開業していたと思うんですけどね。
今朝の9時頃、主人が立てる物音で起こされてしまった。 眠いのに何なの……と目を開けると、膝に湿布を貼って欲しいという。 はぁ?それぐらい自分で出来るんじゃ……と思ったが、何だかしんどそうに呻いているので貼ってやったら、今度は寒い寒いという。 そういや昨夜、体調が悪くなりそうだとか言っていたな。薬飲んどけって言ったのに薬は体に良くないとか何とか言って飲まなかったんだよな。んで結局体調悪化させているっていうね。 もう知らねえよ馬鹿か!と思ったが、放置する訳にも行かないので私だけ起きた。眠かったからトイレ行ってもうひと眠りしたかったのに。 元旦から家事をするもんじゃないとかいう話もあるけれど、それでも人間が生活するからには埃は溜まるし洗濯物も出る。なので掃除機をかけて洗濯機を回した。 PCを立ち上げて、休日診療担当医院を探す。幸い主人の行きつけの病院だったので、電話して症状を説明し、午前中に行く旨を伝えた。 冷蔵庫から、主人が昨日買ったものの食べなかったパンを出して、私が食べた。揚げパンは油ギトギトだから嫌いなのに。何で朝からこんなの食べなきゃならんのよ……どうせなら私が食べられるものを残せば良かったのに。 それにこのお節とお餅と煮物どーすんの。てか注文したお節の他にも、何で蒲鉾とかチョロギとか胡桃味噌とか私が食べない物ばかり買い足してんの馬鹿なの? この時点でもう苛々している私。まだ元旦だというのに、苛々ゲージが上がりっ放しですよ。 洗濯物を干していたら、甥っ子から電話があった。あけましておめでとうございます!と元気に挨拶してくれたが、もう9箇月も会ってないんだよなー。 母親である妹が電話を代わったら長話になりそうな気配がしたので、今から休日診療行って来るからまたね!と電話を切ろうとしたら、 「えっお義兄さんまた具合悪いの? 元旦から? うわ〜可哀相〜」 と言われた。 病院へ向かう車内で主人にその話をしたら、 「それは、お姉ちゃんが可哀相って事だよね……」 とちゃんと理解していた。そうだよ私が可哀相だよ! 病院では抗生剤と座薬を処方されたのだが、座薬なら冷蔵庫にまだ残っているからそっち先に使ってね、と主人に言ったところ、 「古い座薬だと先が尖ってて痛いんだよね……」 とモソモソ文句を言うので、私は更に苛々したのだった。 知るか!!
一年の計は元旦にありと言うが、これが計だったら嫌だなと思える元旦であった。
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