2020年04月22日(水) |
「コロナ」という略称について |
新型コロナウイルス→新型コロナ→コロナ
こうなるのはわかっていたが、最近コロナコロナと略して呼ぶ馬鹿が増えて来て、殊更腹立たしい。 はっきり馬鹿と呼ばせて貰う。 「コロナ」と略して言っちゃう奴は馬鹿。
事もあろうにうちの主人までが「コロナ」と言い出したので、やめてくれと言った。 何が悪いのかが理解出来ないようなので、説明してやった。 「コロナのような形をしたウイルスだからコロナウイルスって言うの。本体はウイルスであってコロナではない。だからコロナと言う呼び方はおかしい」 それでも不満げなのでイラっとした。 「それって、トイレットペーパーの事をトイレと略すようなものでしょ。おかしいでしょ。 そんな略称で呼ぶ奴は、言葉の成り立ちを理解していない馬鹿という事で、私が選んだ私の配偶者が馬鹿だというのは、私にとって耐えがたい事なの。 だから頼むからやめて」 という訳で、我が家でコロナ呼びするのは禁止となった。
コロナビールの売り上げが落ちているという噂だけれど、これこそ本当の風評被害でしょ。 トヨタとか株式会社コロナとかも、もっと怒っていいと思うの。 コロナショックとかコロナ禍とかいう言い方も、記者連中には電波や紙やネット媒体で使うのは禁止にして貰えばいいのに。 他人事ながら腹が立って仕方無い。 だから私は最初から「武漢肺炎」で通しているというのに。
|