| 2015年05月13日(水) |
京極夏彦著「死ねばいいのに」読了 |
朝方の地震ですっかり目が覚めてしまい、無駄に早起きしてしまった。 久し振りに大きな揺れで、建物がミシミシするほどだった。 原子力系の施設さえ無事なら、揺れようが津波が来ようが、別にいいんだけれどね。
そして久し振りに本を読んだ。 今週になって体調が上向いて来て、ジョーバに乗れるようになったので。 なかなか読み進まない本の時はジョーバに乗る気も失せたので、本選びは大事だと思った。 その前に読んだのは野沢尚「魔笛」と伊坂幸太郎「首折り男のための協奏曲」だったが、どちらもハズレで、買ったからには勿体無いから最後まで読む!という姿勢の私にしては珍しく、途中で投げ出してしまった。 野沢尚の他の作品は面白くて一気に読んだし、伊坂幸太郎の本を原作とした映画も面白かったが、文章になると話は別なのか、どうにも駄目だったのだ。 気を取り直して今回読んだのは、京極夏彦。 京極堂シリーズではないので、それほどくどくなかったし(但し比較の問題)、ほど良い感じで読めた。 「ほど良い」というのは、そこまで夢中になる事無く、ジョーバに乗りながら毎日15分か30分感読むには丁度良いという事である。これがグイグイ引き込まれてしまうような本だと家事に支障を来たすので、それはそれで困るのだ。 特に何かの教訓が含まれる訳でもない、一寸不気味な感じのする話だった。 でも悪くない。 少なくとも、京極堂シリーズのようなイライラ感は無かったので、私は割と好きだ。
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