天上天下唯我独尊

2014年10月03日(金) ナルキッソスの鏡

主人の服はLLサイズ。
数年前に試着せずに買ったシャツは、LLという表示にも拘らず小さかったので、私が自分の服にリメイクした。
それからというもの、買う前には必ず試着しなさい!と厳命しているのだが、それでも駄目な場合がある。
下着は試着出来ないので表示を信じて買うのだが、一寸きついと言って、この夏にはアンダーシャツをお下がりに貰った。
そして今度は、1回しか来ていないカジュアルシャツを。
「買って貰ったばっかりだけれど、洗濯したら小さくなっちゃった(´・ω・`)
シオンにあげる」
国産で高かったのに……、縮みだけに縮むとは聞いていたが、まさかこんなに縮むとは。主人には完全につんつるてんである。
「こりゃ、痩せても無理そうね」
私が袖を通してみると、幾ら縮んだといえ、流石に男性物は大きい。袖が余る。
なのに主人ときたら、
「似合うじゃない。シオンはそういうのも着こなせるんだねえ」
などと言う。
おべんちゃら言ったって無駄よ!もう貴方に服は買ってあげないから!と思いながら鏡を見ると、

 やだ……イケメンがいる///

確かに似合っていた。
そういえば以前、街中のショウ・ウィンドウに映ったすらりとした男性を見かけて二度見すると、それは自分だったという事が何回かあったなあ……と懐かしく思い出した。


 < 過去  INDEX  未来 >


春 紫苑 [MAIL]

My追加