朝のワールドニュースを見ていたら、吃驚するような話があった。 スペインTVEによると、リベリア共和国で布教活動をしていたスペイン人神父がエボラ出血熱に罹患したという。 それを本人の希望により、スペインに帰国させるのだとか。 ええー!? マジでー!? いや、それは止めようよ……と思うのだが、一応キリスト教国だからなのか、神父様を帰国させてあげて!という署名が万単位で集まったという。 スペインでは、この病気の恐ろしさを周知していないのだろうか。 というか神父も神父だ。 自分で勝手に危険な国に行っておいて、しかも宣教師なんて治療の役にも立たないのに、罹患したら自国に帰りたいとか、身勝手にもほどがある。 キリスト教的言い方をすれば、神の御旨で渡った異国で病を得たのは、神の御意思だろ。 ならその地で生涯の幕を閉じるのも、また神の思し召しである。 先日罹患したアメリカ人(医者だったかいな)の母親も、神に祈ってたっけ。 いいよねー、悪い事なら神の試練だと言われ、良い事なら神の祝福、何やったってカミサマのお蔭なんだから、本当にいい商売だよ。
というか、この神父の年齢を聞いて驚いた。 75歳だってよ!? もういいトシじゃねーか! こいつ1人のために大勢の国民の生命を危険にさらし、特別機や医療施設のために沢山の税金を遣うって、どんだけVIPなんだよこのジジイ。 てかバチカンは何やってんだ、トップである教皇が一言、帰って来んな大勢に迷惑かけるんじゃねえって言えば済む話じゃん。 スペイン政府も頭おかしい。人道的とか、この際どうでもいいんだよ。 最悪の事態を想定してそれを封じるのが、正しい危機管理だろう。
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