今日は思いっきり人でなし発言(客観的に。私はそうは思わないが、世間との感覚が乖離しているらしいので仕方ない)なので、私を嫌いになりたくない人は読まない事をおすすめする。
とあるオーストラリア人夫婦が、非難にさらされている。 代理母であるタイ人女性の妊娠中に双子の片割れがダウンだと判明、依頼人は堕胎を希望したが代理母はそれを拒絶して出産、健常児だけがオーストラリア人夫婦に引き取られたという。 不思議なのは、非難されているのは代理出産ではなく、ダウン症児の引取りを拒否したという事。 ダウンちゃんも引き取ってやれよ!という意見もわからんでもないが、障害児を育てるのって相当大変だろ。 普通の子供を育てるのすら大変だというのに、一寸した身体障害なら兎も角、知能がアレな子供を育てるのは、かなりの覚悟が要る。 健常児と障害児を同時に育てるなんて無理、ダウンちゃんは可哀相だけれど要らないわ、というのは私は凄く理解出来るのだが、世間的には人でなしらしい。 正直言うと、未来に繋がらない障害児を育てるより、ペットでも飼った方がまだ楽しいと思う。 しかも今回は、生まれる前に障害がわかっていて堕胎を希望したのに代理母が産んじゃった訳だから、オーストラリア人夫婦は責められるべきものではないと思うのだが。 責めている連中はキリスト教原理主義者なのか知らんが、責任も取れない外野が綺麗事抜かしてるんじゃないよ。
代理母になる女性は、大抵が経済的理由で引き受ける。 今回の代理母も例に漏れず、自分の子供2人だけでもイッパイイッパイなのに、そこにダウンちゃんが加わったので、お金に困って公表したらしい。 そして世界中から募金が集まったそうな。良かったね。 宗教的理由か法律的理由によって堕胎を拒否したのだろうが、彼女は赤の他人のしかも障害児を自分ちに引き取って、自分の子供達と一緒に育てると言った。 私の半分の年齢なのに、偉いよこの人。 遺伝子上の親に見捨てられた赤ん坊が、代理母家族のもとで可愛がられて幸せな人生を送るよう、願って止まない。
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