ロト7の8億円×3口を未だに悔やんでいる私。 読みは良かったのよ、とっても。(まだ言ってる) 日本ではキャリーオーバーしても上限が一口8億円だが、上限の無いアメリカでは、先日過去最高額の大当たりが出た富籤で、漸く当籤者が名乗り出たらしい。 当籤金額は、日本円にして約600億円、但し一括で受け取ると目減りして400億円を下回るらしいが、それでも大金には違いない。 年間1億円ずつ遣っても、400年生きられる。 年間4億円ずつでも100年だ。 うわー、何に遣おう!
で、その富籤を当てたばあさんは、元々買うつもりはなかったらしく、列に並んでいた人が順番を譲ってくれたから買ったそうな。 NHKのニュースの人も言っていたけれど、譲ってしまった人はきっと今頃臍(ほぞ)を噛んでいる筈。 「一時の気の迷いで400億をふいにしてしまうだなんて! あんまりよね、私がその人だったら、臍を噛み過ぎて腹から血を流しているわ」 と他人事ながら気の毒過ぎて興奮する私に、主人が静かに言った。 「そうだね。シオンは死ぬほど後悔するだろうね」 「もうね、悔しさのあまり、当籤者の家に火を点けに行っちゃうかも!」 「あーそうだね、きっとシオンならそうするね」 ……。 「そこはさあ、『僕のシオンがそんな事する訳無い』って否定してくれないの?」 「は? シオンを理解しているからこその肯定だよ。真っ白に燃え尽きておいで、って快く送り出してあげるね」 えーと、それだと私も一緒に燃やされなきゃいけないのかな?
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