2012年02月07日(火) |
硝子とフローリングの相性 |
現在の住処に入居して割とすぐに、床に耐熱硝子ボウルを落として壊した話を書いた。 それから暫く気を付けていたのだけれど、またやっちゃった。
冬の洗面所は寒いので、洗顔後の基礎化粧は、道具を居間に持ち込んでやっている。 最近使っているのは「まかないこすめ」。乳液代わりに馬油を使うシリーズである。 以前漢方系薬剤師から、馬油は私の体質に合わないと言われたが、これ、割といいよ? 寒い洗面所では油が固まるし、まかないシリーズの金箔入り馬油は何だか勿体無いので、居間に置きっ放しのプラスチック瓶入りの普通の馬油を使っている。一寸匂うけれど、すぐに匂いは飛んでしまうので、気にならない。 で、化粧水だけは洗面所から毎回持ち込んでいたのだが、テーブルを一寸動かしたら、ゴロンと倒れて転がり落ちた。 パシャーン!と音を立てて、硝子の瓶は割れた。 とても綺麗に、首の所がパックリ取れている。 そして床に広がる化粧水。ちびちび使っていたので、中身はたっぷり残っていたのに。 一瞬、勿体無いと思った。掬って顔に塗りたくろうかと。 しかし幾ら綺麗に割れたとはいえ、万一細かい硝子の破片が入っていたら、大変な事になる。下手したら、零した化粧水以上の値段の医療費がかかる可能性もあるのだ。 冷静になって、床に落ちた物は全て諦める事にした。 硝子を片付けて、化粧水を雑巾で拭き取って。 悔しかった。自分の不注意で、まだ使える物を無駄にしてしまうなんて。
そして同じ化粧水をネットで取り寄せた。 今度は、プラスチック瓶に小分けして使う事にする。 これなら床に落としても大丈夫!
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