ピオーネにあらずんば葡萄にあらず!と公言して憚らないほどピオーネ好きの私。 なのに今年の秋は結局食べずじまいであった。 というのも、近隣のスーパーで見かけたピオーネは、全て福島産。 何故。 何故福島以外産のピオーネも並べてくれないのか。 福島産は売るな!とは言わない。 せめて消費者に選択権を与えて欲しいのだ。 福島産を買うか買わないかはこちらの自由。例えば山梨産とか、そういうのも一緒に置いて、客に選ばせて欲しい。 それすら許されないとか、何なのその押し付け。 そんな事されたら、意地でも福島産なんて買いたくなくなるわ。
と、投書しようかと思ったが、以前の投書も握り潰されたっぽいので、無駄な労力は使わない事にした。 多分、農業に携わる地元民の感情に配慮とか、そういう理由で握り潰しているのだろうけれど、私は地元民じゃないし! まあね、スーパーにとって地元民は大事なお客様だし、間接的に地元民批判になるような投書はコーナーに載せたくないのは理解出来る。 でもさ、それってずるいと思うの。 だったら最初から「何でも言ってね!」みたいな顔して投書なんて受け付けるんじゃねーよ。
しかし悔しいわー。食べないうちにピオーネの季節が終わっちゃうなんて! 来年は取り寄せてでも食べよう。
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