天上天下唯我独尊

2008年07月26日(土) 喫煙シーンの必要性

ドラマ「ROOKIES」最終回2時間スペシャルを観た。主語は主人である。
普段はドラマなど殆ど観ない彼だが、「ROOKIES」と「ごくせん」だけは欠かさず観ていた。
なんでも、「結末は見え見えだが、理想を語っているのはいいものだ」という事らしい。
では「水戸黄門」も好きなのかと言えば、そうではないのだとか……よくわからん。
私はジャンプ連載中に原作を読んだし、ドラマの方はちゃんと観ていなかったが、原作のイメージを損なわない、良い配役だと思った。
マスミちゃん@のだめが普通の男の子になっているのには驚いたが。なるほど、プロの俳優だ。

しかし、あの新聞記者。
あの喫煙場面は必要なのか?
不良高校生が立ち直るという話なので、高校生役の喫煙場面は外せないが、新聞記者に関しては不要ではないだろうか。
そう言えば、先日酷評したキムタク主演糞ドラマ「CHANGE」はもっと酷かった。喫煙場面が多過ぎる。
幾ら隔離された喫煙室で吸って「嫌煙者に配慮していますよ」アピールをしたところで、煙草呑みの吐く息が臭い事には変わりない。
先日書き忘れたが、何だろうこの既視感……と思ったら、同じくキムタク主演の「HERO」と同じなのだ。マイペースな上司と彼に振り回される女房役という主役2人の関係が。
まあ、同じTV局の制作だし、スタッフもかなり被っているのだろう。
でも、同じ2番煎じドラマという事でいったら、テレビ朝日の「パズル」の方が、私にはずっと面白かった。

「ROOKIES」では、番組の終わりに、映画の宣伝もやっていたらしい。
この分だと、映画も見に行くとか言い出すのかな、うちの主人は……。
まあ、付き合ってもいいけれど。
しかし、行く時間があるのか?


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