2008年04月24日(木) |
またアメリカ産牛肉か |
またアメリカ産輸入牛肉に特定危険部位混入だと。 これで何回目かね……。 そして牛肉関連ニュースでは、必ず吉野家前でインタビューが行われる。 暫く牛丼は食べないという利用者と、それでも食べ続けるという吉野家ファン。 普通は前者だと思うんだがねえ、吉野家の牛丼って依存性の高い薬物か、思考力が麻痺する物質でも混入しているのか? そもそも、吉野家の牛丼ってそんなに美味しいか? 私は一度しか食べた事無いが、2度と食わんでもいいと思った。 しかしそれも10年前の話だ。今は中毒性があるぐらいに美味しくなっているのだろうか。
スーパーで売っている物だって、表示が正しいとは限らない。 昨年は偽装牛肉で大騒ぎになったし、疑えばきりが無い。 それでも一応表示を信用するとして、私はアメリカ産牛肉は絶対に買わない。 あれだけBSEの危険があると騒がれたのに、アメリカ産牛肉を売るお店なんてあるのかしら、と思っていたのだが、最寄のスーパーに置いてあったよ……。 いつも見かけるという事は、安いからと買う人がいるのだろう。 目先の事しか考えない性質なのか、それとも生活が苦しいのか。 でも、本当に生活が苦しかったら、そもそも牛肉なんて選ばないと思うんだけどな……。
特定危険部位が混入したのは単なる発送ミスだとアメリカ側は言っているが、何度も同じミスを繰り返しているのだから、とっとと輸入禁止にしちゃえばいいのに。 それでも厳しい措置に踏み切らない日本政府は、国民の健康と生命よりも、アメリカの御機嫌の方がずっと大切らしい。
|