会津若松の高校生が、自分が殺した母親の首を切断して、それを持って警察に出頭したという事件があった。 最初にこれをニュースで聞いた時、すぐに、破瓜型かと思った。 無責任な事を言っちゃあいかんと言われそうだが、私の日記だもーん。何書いたっていいんだもーん。(蛇足だが、一応限度がある事ぐらいわかってるから。反論無用) だって、普通じゃないでしょ、殺し方が。 どう見ても、分裂病でしょ。 今はお薬で治るとは言われているが、本当はどうなんだか。
また聞きだが、ある精神科の名医が放ったという名言。 家族「先生。うちの子は大丈夫なんでしょうか」 名医「大丈夫。いずれ立派な本物(の分裂病)になりますよ」 看護婦「……(滝汗)」
医療少年院に送られる事になるのだろうが、彼はいずれシャバに出て来る。 その時、病気が完治していればいいが、そうでなければほぼ確実に再犯を行うだろう。 今回は親族が犠牲になったから、無関係な人間に被害は及ばなかったが、次は誰が標的にされる? それを考えると恐ろしい。
そう言えば、2005年11月、大阪市浪速区のマンションで27歳と19歳の姉妹が殺害された事件がそうだった。 犯人の山地悠紀夫は、その5年前に、自分の母親を殺している。当時16歳だった。 姉妹殺害の公判で彼は、人を殺したい欲求があったとも言っている。 こいつは分裂病ではなかったようだが、明らかに異常だ。 その刃が身内に向いている分には、世間は安心出来るが、殺人の欲求の捌け口が外に、特に無関係な人間に向いた時にはどうすれば良いのか。 何の因縁も無く殺された方は、全く堪ったものではない。 人殺しは病気とか関係なく、全員死刑でいいよ。 格差も差別もイカンのなら、それが1番平等でいいんではないか。と思ってしまう。
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