天上天下唯我独尊

2007年04月24日(火) 週刊・人体模型

「週刊英会話」とか、「週刊そーなんだ!」等のCMでお馴染みの、ディアゴスティーニ
多くのシリーズが出ているが、私は1冊しか買った事が無い。
「週刊100人」の2回目、アドルフ・ヒトラーの巻きである。
中身は満足行くものではなかったので、それ以後は全く買っていない。
「漢方ライフ」は一寸興味あったのだが、あれを買うよりは、普通の本を買った方がいいのではないかと思った。
因みに主人は、「週刊土井善晴のわが家で和食」「週刊服部幸應のしあわせクッキング」を欲しがっていた。

最近私が気になっていたのが、「週刊人体模型」。
しかしこれはディアゴスティーニではなく、アシェット・コレクションズ・ジャパンという会社が出しているもので、正しくは「アーサーが教える体のふしぎ」と言う。
さては、2匹目の泥鰌を狙ったな。
TVのCMを見て、
「いいなあ、これ欲しい」
と呟くと、主人に
「そのうち模型じゃ物足りなくなって、僕の事切り刻むんだろ」
と変態扱いされた。そんな事しねーよ!
何と言われようと、欲しいものは欲しい。
本屋に行ってみたら、あった。
しかし、表紙を見てがっかりした。
目玉の入った骸骨が、にっこり可愛く微笑んでいるのだ。
何なの、この絵は!
こんな骸骨あるか〜〜!!
私は、もっとリアルな人体模型を欲しかったのに。
所詮、子供向けの教材なんだろうか。
勿論買わずに帰って来た。

しかしそれで良かったのかも知れない。
ネットで調べたところ、全てのパーツを揃えて人体模型を完成させるには、総額10万円近くかかるらしい。
やはり高いのね、人体模型って。


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