主人は、ストラビン大スキーだ。 一方私は、ストラビンもプロコも苦手。どうにも受け付けなかった。 でも最近はCM等で、プロコフィエフの「ロメオとジュリエット」をよく耳にするので、試しに全曲聴いてみた。
うん、まあ大丈夫かな。
次に、ストラビンスキーの「火の鳥」も聴いてみた。
おっ、格好いいじゃない。
更に、同じくストラビンスキーの「春の祭典」も聴いてみた。
うう、これは駄目かも。 余りにギャーギャー騒がしく、祭りが盛大になるにつれて苛々して来るため、途中でムキーとなってイヤホンを耳から毟り取ってしまった。
好かん。 「春の祭典」は、もう2度と聴かない。 私がそう言うと、主人は一寸がっかりしたような顔をしていた。
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