2006年09月19日(火) |
1時間4,980円の価値あり |
縫い物をすると、肩が凝る。 特に私は、熱中するといつの間にかうんこ座りになり、集中すると息を止めてしまうのだ。 子供の頃から直らないな、この癖は……。
新しいマッサージ店の割引ちらしを貰ったので、出掛けてみた。 自分の肩凝り解消と、出来ればやり方を覚えて、後で主人にも試してみようと思ったのだ。 店内はアジアン・テイストの装いで、証明も薄暗く、音楽も煩くなく、如何にもリラックス出来そうな空間である。 お店で用意してくれたTシャツとゆったりズボンに着替えて待っていると、いよいよ施術開始。 ベッドにうつ伏せになり、体の上にタオルをかけられる。 そうか、オイル・マッサージではないのね。 いい気持ちだ……。
気が付いたら、1時間が経過していた。 店員によれば、肩と脚(運動などしていないのに何故だろう)も凝っていたが、首の凝りが1番酷いとの事。 ううーん……首かあ。自分では気付かなかったな。 基本的に私は、肩凝りを気にしない人間だ。 「肩凝り? そんなの気のせい! フンッ!!」 と、日頃から気にしないようにして生活している。 1度気にしてしまったら、それに支配されてしまいそうだからである。 でも少しは気にして、解すようにしないといけないのかも知れない。
夜、主人が帰宅したので、マッサージに行った事を報告した。 「でね、貴方にもやって上げようと思ったんだけれど、すんごく気持ちが良くって、その間の記憶が全く無いのよ。どうやら爆睡してたみたいで。アハハ☆」 「やっぱりね……どうせそういう落ちだと思ったから、期待してないよ」 ええー? その返答は一寸冷た過ぎない!?
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