2006年05月06日(土) |
豪華プレゼント実施中 |
連休の最後は、主人の実家に行く予定が、連絡を入れるのが遅かったがために向こうの都合が悪く、結局近場でブラブラになってしまった。 だからいつも早めに電話入れとけと言っているのに……。
午後から2人で食べ物系の催事に出掛けた。 勿論、主人のたっての願いである。 まあ誕生日週間なんだし、折角の休みなんだし、本人の好きなようにさせてやろう。 そう仏心を出したのが間違いだったのだろうか、彼はあれも食べたいこれも食べたいと……コドモか? 「そんな事だから太るんだよ!」と言いたいのをぐっと堪え、「買うのは後にしようね」と彼の手を引いて、ひとまずぐるりと回ってみる事にした。 健康食品コーナーをさらっと通り過ぎようとしたその時、小さな看板が目に留まった。
「痩せるお茶」
楽して痩せられる訳ないじゃん。 だらしないから、自分に甘いから太るんだよ。 私は基本的に、こういう物は信じないのだが、 「ほら、貴方にはあれがいいんじゃないの?」 と指差した。 勿論、暗に「痩せろ」と言っている訳である。 最初はムッとした彼であったが、販売員の話に足を止め、説明を聞くうちに心が動いたらしい。 「1つ買ってもいい?」 と訊いて来た。 まあいいけど、誕生日週間だし……痩せる気があるんなら。
買ったはいいけど、淹れるのは私の役目なんだよね……。 毎食前後に飲まなければならないらしいので、朝の仕事が増えるのは一寸嫌だわ。 これで痩せてくれるんならいいんだけど、夜中に口寂しいからといってお菓子の袋開けるのは止めなさいよね!
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