コミック「KATANA1 襲刀」かまたきみこ。
連作集。 主人公は、人形した刀の姿を見て話すことの出来る、異能の少年。 家業は代々続く刀鍛冶だが、自分は跡を継ぎたくないと思っている。 でも刀は好きで、研ぎの職人だったりします。 いわく付きの刀が次々と出てきて、毎回ほええ〜と思って読みました。 主人公の、眼鏡かけたビジュアルはどうなることか。 刀たちに「坊ちゃん」とか慕われているところも、なかなか○です。
☆☆☆☆(☆よっつ)
コミック「死と彼女とぼく ゆかり 7」川口まどか。
いつもの、ゆかり&優作の話ではなく、優作の両親の物語でした。 ゆかりの家とは少し違うけど、理解してくれる大勢の家族(両親・兄・姉・弟)に包まれて、 辛いけど幸せだった母の少女時代から、父と出会ってプロポーズされるまでの話。 ゆかりたちは出てこなかったけど、とても楽しかった。 優作やパパちゃんの視点ではいつもいつも出来過ぎ。
☆☆☆☆(星四つ)
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