今日は下の義姉がしておりました。 高校生の甥が学校で使うそうな、シャツとズボンを製作する為です。 学校行事……文化祭みたいなものかな……で使う衣装だそうで、ツルツルサテン素材なの。結構厚めの高そうな生地でしたね。 サテン素材は、3月の娘の発表会衣装で使ったけど、安い生地で勝負したからなあ。 聞くところによると(後日情報だけど、のっけちゃおう)最初はガムテープとかで加工しようと したようです、子供たち。 それがどうも、上手く止まらなかったようなのね。ツルツルが原因だったかもしれませんね。 そんなわけで、急遽、家で縫うことになったんだって。 金曜までだそうだから、普段お裁縫とかしないらしい義姉は、ちょっとパニックだったみたい。 昔から服を縫ったり裾上げしたりしてたおばあちゃんに、ヘルプ!だったのです。 朝10時半頃から、夜7時頃まで、頑張ってました それでもまだ全部は仕上がらなくて、一部をおばあちゃんにお願いして帰っていきました。 お疲れ様です〜〜。
ではでは、本の話。 ちょっとずつ読んでいた文庫を読了しました。 高野和「七姫物語 第三章 姫影交差」です。 ほのぼの色の強い表紙・挿絵に支えられ、本編のイメージもきつくなってない感じがします。 最近のライトノベル、ついている絵がキツイ感じが多くて、少年誌や青年誌の絵を見るようで、「昔の女子」としては馴染めないんですよ。 でも、これはスキ。 過剰なセックスアピールはいりません。色気は匂い立つ感じだけでいいと思うなあ…。 ……話が逸れました。 イラストの雰囲気も手伝って、このシリーズは大好きです、と言いたかったんでした(笑) 前2冊は、七宮カセンのお話しでした。 空澄姫もカラカラちゃんもいっぱい出てきて、ヒカゲさんやトエ&テンも活躍が目立ってて。 今回は東和七宮各都市の巫女姫揃い踏みで、あとがきで著者が触れるように、今まで とはちょっと趣は違いましたね。 イヤじゃないけど、寂しさはあります。 カラカラちゃんとヒカゲさんの仲良くしてるところが好きなものですから。 食い足りないって感じですね。 でも、舞台背景がようやく見えてきたし、次はもっと楽しく読めるんじゃないかと、嬉しい 期待を持ちました。 絵描きのエヅ氏の今後の活躍も、興味あります。 彼は前回カラカラちゃんと一緒にいて(ってことは空澄姫とってことなんだけど)、今回 常盤姫のところにいました。 次は違う姫のところで絵を描いていそうな気がします。
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