ひとに堂々と言えない楽しみ。 - 2012年05月07日(月) 5日に大格闘の末、メガ以前の自分の文章を読むことに成功した私(笑)。 ふふふふふふ。 すげー面白い。 それを読んで、ちょっとずつ手直しするのがここ2日間くらいの楽しみ。 それにつられておはなしが身体におりていたので、本当に今日は会社に行きたくなかったー。 つぶやきもしましたが、メインのおはなしのFDはどうやらぶっ壊れているようで、それだけは未だに読み取れません。…本体復旧しないとダメかぁ☆ 急に、15年ほど前の文章読みたくなったなんて。 なんでそういう気になったかというと。 …こちらを読んでくださっている方で「ほぼ日手帳」をお使いの方いらっしゃいますでしょうか。 ほぼ日手帳は1日分の記載スペースが1ページになっていて、各ページの下の部分に、必ず糸井重里氏が選んだ言葉が載っているのです。 日によって、内容はいろいろ。ためになることもあるし、笑えることもあるし、泣いちゃうことも書いてあることがある。 そこに先日、こんなことが書いてあって。4月24日のページです。 二十歳のとき描いたものを、自分が25歳だったら全部消しちゃうよね。 30歳でも全部消しちゃう。でも、二十歳の絵を40歳の自分だったらうまく直せると思う。 30歳のときは10年前の自分の若さが恥ずかしくて許せないと思うけど、40歳になったら、 それを残して、違うところをいじることができると思う。いま、ぼくはもう50歳だから、 いくらでも直せる。いい感じに直せて、完璧なものに近づいていく。 ――奈良美智さんが「ひとりぼっちの絵描き。」の中で 直せるとは思えないけど、許容の精神はまさにこんな感じだなぁ、と共感してしまって。 それでどうしても、当時書いたものを読みたかった。 しかし、どの話も軽く1万字超えてるのに驚くばかり。 私は、どんなことがあっても「小学生に戻りたい」等々、過去のいつかに戻りたいとは一切思わないタイプなんですが、初めて高校2年生に戻りたいと思いました。 あと、最近の、ひとに堂々と言えない楽しみをもうひとつ。 私、ガラケーのとき、漫画が読めるサイトでネット漫画的なのを課金で読んでいたのですが。 スマホにしてからは、それをやめていた。――正しくは、読み方がわからなくて読もうとしていなかった。 しかしスマホはよく考えれば、小さなPCな訳で。 アプリをDLすれば、ガラケーのときに使っていたサイトと同じようにではないけど、読めるようになりました。 で、そのとき好きになった作家さんの同じ漫画見つけたー。わーい。 …でも、いわゆるレディコミ風のはなしなので、最後はもちろんあんな感じになるんです(笑)、ええ。 なので、表で堂々と言えないんだけど、絵とコマ割とおはなしが好きなのです。男の子のキャラがどのはなしも好き。←単にこういうのに飢えているとも言えるが。 源一実さんという方です。 うーん、リアル本探すかな。というくらい、何だか好き。 そして、楠桂がハーレクインの漫画を描いてて、ちょっと読んでみた(笑)。上から目線で申し訳ないんだけど、絵上手いわ、やっぱり。 すごい古いけど「恋はフローズン」(←おそらく合ってるはず)ってタイトルの、りぼんMC探すかな…。好きだった。 ...
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