日々是迷々之記
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2003年01月13日(月) クルマについて

今日も教習である。やることは方向転換と坂道発進、S字とクランクである。結論から言うと全部普通にできた。ATの時やったことがあるのと事実上ローギアしか使わないのでMTでもあんまり差がないからだ。ということで、検定のコースを走ることにした。

審査の場合、卒検は路上ではなく構内でやる。普通に走って、30キロ出して、前述の4つができればいいのでそんなに難しいものでもないと思う。が、さすがに免許を取って10年目なので右折の早回り、踏切で窓を開けるなどがおろそかになってしまう。そういうところが要注意らしい。

が、しかしである。今日はあまり練習にならなかった。めちゃくちゃクルマが多くてまともに走れないのである。私の通っている教習所はMT20台、AT20台、そしてバイクがある。車専用コースになっているのだが、バイクも課程のうち一時間だけこっちに来る。今朝は空車なしだったので40台プラスアルファがコースの中をぐるぐる回っているのである。恐ろしい、そしてじゃまである。「仮免許」のプレートを付けたクルマでさえ右折の真ん中でエンストしたり、下りでクラッチを踏んでどどど〜っと落ちていったりしている。ブルブル。

見通しの悪い交差点でこっちが止まれから左折で本線に入るような場合でも、わたしが止まれのラインからちょっと前に出て確認しようとしたら、本線のクルマがびっくりして急ブレーキを踏んだりするのでこっちがびっくりしてしまう。流れ読めよ。そんなこんなでチャイムが鳴ってしまった。これで規定の4時間は終わってしまった。教官は私に悪いと思ったのか、取り急ぎコースその1を一周させてくれた。コースその2はまだである。

最後に教官は、検定を受けたいかどうか聞いてきた。要は見極めはOKしてあげてもいいけれど、コースを全部走ってないけどどうする?ってことらしかった。私は別に急いでないし、検定に落ちたらどうせもう一時間乗らないといけないのでもう一時間練習したいと告げた。まぁ、そのほうがいいでしょうねと言った。

う〜ん、これは考え方かもしれないけれど、見極めOKかどうかは教官が決めることじゃないかと思う。そんなこと生徒に聞くなよと思ってしまった。若い子とかだったら絶対練習不足って分かってても検定に行くやろうし。

何だか日本の免許制度はいろいろおかしいと感じた。MTの教習に来てるのに、ローとセカンドしか使えないし、30キロまでしか出せない。(しかもほんの一瞬)前が詰まってくると断続クラッチでとろとろ走る。こんなこと、自分の車じゃ絶対やりたくないけど。道路事情も違うけれど、諸外国は一時間目から路上に出て、全部路上である。そのほうがずっと実用的だと思う。踏切で窓を開けることよりも、100km/hからのブレーキングでどれくらい制動距離があるのか身を持って体験した方が役に立つと思うし。バイクに急制動や波状路があるのにクルマにないのも疑問だし…。日本の路上を運転している人でどれくらいの人が自分のクルマのブレーキングの限界を知っているんだろう?多分、フルブレーキなんか踏んだことないような人が、「強めのブレーキ→タイヤがロック→びっくり→事故」っていうパターンにはまるんだろう。

何しても別に良いけど巻き込むのだけは勘弁してくれ〜と思ってしまう。それには自分自身、うまくなるしかないのだ。きっと。


nao-zo |MAIL

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