日々是迷々之記
目次


2002年10月12日(土) パパと呼ばないで

先日、メールチェックをしたら懐かしい友人からメールが来ていた。彼女は結婚後、ずっと大阪で共働きをしていたが、出産に当たって仕事を辞め、だんなさんの実家の近所へと引っ越していった。彼女からメールが来るのは2回目だ。

私は彼女からのメールを読んで、「う〜ん…。」と唸ってしまった。それは何故か?To:の欄に私のメルアドを含む10個くらいのメルアドが丸見えになっていたとか、個人の日記をまるごと送ってきたみたいで返事の書きようが ないとかいろいろあるのだが、一番困ってしまうのが、彼女のダンナを「パパ」と書いているところなのだ。

「パパが○○してくれたのでそんなに大変じゃなかったです。」とか、今日は私と○○(子供の名前)とパパの3人で初のお出かけです。」とかそういう感じである。

こういうのを見ると、「あんたのパパは実家のオトン(お父さん)やろ〜。」と突っ込んでしまうのは意地が悪いのだろうか?確かにこの「だんな=パパ」というのは結婚して子供のいる女性はよく口にする。だんなはこれで萎えへんのかなぁという疑問があるが、どうなんだろう?

という疑問をうっとこのだんなさんに訊いてみた。すると、「パパ、パパってあんたは愛人かっ?って思ってまうなぁ。だいたいパパとかママってコッテコテの日本語やんか。俺それ知らんかってなぁ。ダディとかマミィ言うてるやんか、アッチでは。」と言う。ありがたいのか何だかわからないコメントまでもらってしまった。

1年くらい前にやってた「恋を何年休んでますか?」でもキョンキョンと仲村トオルの夫婦が同じようなことを話していたが、このドラマの夫婦は「子供の前→パパ、ママ」、「夫婦で会話→お互いの名前」ということで決着したようだ。

確かに日本人の心理や、日本語のボギャブラリーを考えると、適当な呼び方というのは思いつかない。私も「だんなさん」とは言ってはいるが、「主人と呼ぶよりはマシ。」ってだけで、本当に歴史の由来にあるような一家の大黒柱である「旦那」だと思っている訳ではない。下の名前で呼んでも、他の人は下の名前を知らないことも多いし、アレがとか、それがってのもどーかなと思う。

こんなこと、こだわるほうがアホやろかとたまに思うが、市役所とか、銀行で「ご主人さんの…」とか言われるたんびに、「ハァ。」と生返事してしまうのもまた事実である。

いやはや、どうしたもんか。


nao-zo |MAIL

My追加