アホラレツ｜キノウ｜アシタ
| 2005年11月07日(月) | タコキクの思い出／11/5ＮＯＡＨ武道館大会 |
・今までになくイベントでたくさんの方々とお話しました。
・ワタシは声がでかいので（普通に話してて）会場外にも声が響いてたらしいです。
・通路の向こうから、お隣から、休憩スペまで目に入るとすぐしゃべりたがる。
・誰かこの口を止めてくれ。
・怖い人じゃありませんから。（怖い人と思われがちなんだが）
・恋の鉄砲玉になりたいものよのう……ていうか、その頃の勢いを取り戻し隊。
・差し入れをたくさんありがとうございました。
・限定ペーパー、喜んでもらえたようで良かった。
・深司菊の時代は来るよ。
・「初めて見ました」という言葉をかけて下さった方には年下攻め祭、年下攻め祭��を
お奨めいたします。
・ものそい楽しかった。
・ホント楽しかった。
・来て下さった皆さん、どうもありがとう。
・他校×菊丸やっぱいいわ……
・本を手にして下さった方、ペーパーを手にして下さった方、ありがとう！
★一言メールお返事
＞ロビンさん
製本間にあって良かったよー。土曜はホントあちこち行って疲れた（笑）
冬コミ、ロビンさんもうかってると良いね。
＞麻倉さん
声かけてくれなきゃダメでしょーーーーー！！！と失礼しました。折角スペースに
来て下さったのにと残念な気持ちがタメ語として表れました。
本、楽しんで下さると嬉しいです。ありがとうございました！
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とりあえず順繰りに感想をー。
ＮＯＡＨ中継見ようと思ったけど、ビデオ録画もせず寝入っちゃったよ。
さすがに無理だわな（苦笑）
えーと、Ｆ月さんと待ち合わせ、軽くお茶して武道館へ。
１階スタンド最前列ということでとても見やすいお席。武道館はこの席を定位置に
したいなと思いました。
★第１試合
○本田多聞・菊地毅・百田光雄 ＶＳ 泉田純・×川畑輝鎮・ＳＵＷＡ
ぐだぐだーと。
正直物足りなく。ＳＵＷＡの見せ場もあまりなかったし……百田さんとのアタッシュケース
の取り合いは面白かったけど。
しかし、どうしてあんなに菊地さんに絡んでいったのか（笑）
★第２試合
小川良成・×志賀賢太郎・リッキーマルビン ＶＳ 斎藤彰俊・○井上雅央・杉浦貴
Ｆ月さん曰く、志賀ちゃんへの応援は半分は同情でできているそうです（笑）
志賀ちゃんに声をかけるＦ月さん。この日はワタシより先に声が出ていたと思います。
ていうか。
天使はこの日も愛らしかった。
花道に出るところからキタキタキタキタと盛り上がる。入場テーマかかっただけで
アドレナリンが放出されます。うぅ可愛い。何だその肌の白さ！リッキーとは何語で
話しているんだよ。
試合自体はそこそこ面白いようにー……思いましたが、個人的に見所挙げるとするなら
フォールしたときの小川の背中のラインがエロくてとても
良かったです。えろーい！エロい！何あの背中！と騒いでました。
だってマジエロいんだもん。
★第３試合
○佐野巧真 ＶＳ ×ムシキングテリー
テリー頑張れー！テリー!テリー！という子供の声がとても微笑ましい。
そして後ろのオヤジの「虫ー！」という応援はグーで殴りたくなる（笑顔）
やっぱコタって凄いのかなと思った。ドラゴンキッドと１度試合してもらいたいなぁ。
キッドもキッドで学ぶところがあると思うし、コタもコタで新しい技のきっかけになる
ように思うんだよなぁ。
佐野さんのローリングソバットはかわされかわされ、なかなか入らなかったけど、
最後に３連発が決まり、ダイビングフットスタンプ！
あれは痛いっつの……ていうかやっぱ綺麗だなぁ、ローリングソバット。憧れる。
フォールをとって、佐野さんはテリーの腕をとって、その健闘を讃えてました。
★第４試合
○秋山準・越中詩郎 ＶＳ 鈴木みのる・×丸藤正道
丸藤が髪を切っていた。
橋が隅っこで試合見てた。（半月版損傷でこの大会欠場したんです）
腐的見方をするなれば、秋山さんも丸藤をとーっても可愛がってらしたので、みのると
組んだ彼を「丸藤の良さがなくなった」的発言をしてて（それは小川もなんだが…）
丸藤を自分のユニットに入れようとしてた時期も確かにあったような気がしないでも
なく、それが外敵のみのるに獲られたとあっちゃあね！
もー気持ちいいくらい丸藤を痛めつけてましたよ。越中さんもいい味出してた。
ヒップアタックだけで武道館を一体化させるってのはすげぇわ。
ほとんどみのるとは戦わず、丸藤のローンバトルを誘って、花道でネックブリーカー
かけるわＤＤＴやっちゃうわ、それはそれは秋山さん、えげつなく丸藤を攻め込んでて。
みのるは丸藤助けようとすんだけど、レフェリーに制されたりして、レフェリーがみのる
制してる隙に秋山さんと越中で丸藤攻撃したり。
みのるの怒りっぷりがまた良くてさぁ。
邪にときめくよなぁ。旦那がーとか叫びかけたよ。
試合自体も結構面白かったです。丸藤の不知火見れたし。あの技は綺麗だなぁと思った。
丸藤がフォール獲られたんですが、勝った越中と秋山さんが花道を引き上げていくと、
みのるが秋山につっかかっていって、客席の椅子投げてたよ。
もともと因縁めいた２人だったんで、その内動きがあるんじゃないかなと。
印象的に丸藤の上半身、またでかくなってたように思った。
★第５試合 白ＧＨＣタイトル戦
○（王者）スコーピオ ＶＳ ×（挑戦者）金丸義信
期待してただけに。
この試合で盛り上がったのは、のあのあくじで『立会人権』をもらった佐々木さんが
認定証を読み上げたり、勝利者トロフィーを渡したりするとこだけなんじゃないかな。
２人ともいい選手だけに、ちょっと勿体無いような内容だったと思うんだけど……
楽しい試合ではなかった。ちぇ。
金丸、こないだの森嶋戦のが良かったよー。
第２試合に出た杉様も絶対こないだのディファでの力皇戦のが良かった。
★第６試合
小橋健太・×潮崎豪 ＶＳ ○佐々木健介・中嶋勝彦
入場ゲートから中嶋くんが出てきた瞬間「可愛い！」と軽く叫びました。
あぁもう１７歳、お肌ピッチピチ！そして何あの純情パインみたいな（違う）
それから潮崎くんが入場。これがまたいいオトコなんだよ……ＫＥＮＴＡに似てると
思うけど、ワタシは潮崎のが好みです。
新日のヤングライオンみたいに黒のショートタイツなんですが、彼は全然それがいい。
でもヤングライオンだと妙な脂ぎった卑猥っぷりを感じてしまうのはどうしてだ？
爽やかさがないからか？（ヤングライオンに失礼な発言だな）
それから健介のテーマがかかると武道館中から健介コール。熱い！相手が小橋だけに
東京ドームのあの試合を再燃！みたいなの期待してるんでしょうね。健介がリングインし、
コーナーでアピールして、小橋が入場。小橋コール。ワタシは前のガウンの方が好きだ。
試合は本当に楽しかった！これぞプロレス！って感じでした。若手同士の対決、小橋と
健介の再対決、健介対潮崎、小橋対中嶋、どの組み合わせもすごく良かった。
あぁもうプロレス大好き！と思わせる試合でした。
何度ストンピングが出たことか。
とにかく何が嬉しいかって、中嶋くんが小橋と対戦したことです。トップと試合する
ことで学べることがたくさんあると思うんですよ。それは潮崎も然り。小橋のチョップを
受けて、その痛みを糧にしてもらいたい。中嶋くんはプロレス界で誰より幸せな若手だと
思う。それは健介の努力、北斗の努力でもあるし、中嶋くんがそれに応えるべく頑張って
いるからこそ、ワタシたちも彼を応援したくなるんだな。
ホント、彼は宝みたいなもんですよ。
ＷＪが潰れたときはどうなることかと思ったけど、健介ファミリーの一員として成長
できて本当に良かった。これからも頑張れ、中嶋！
しかし、小橋パパと健介パパの息子自慢試合だったようにも思うわ……（笑）
それと、もうチョップ合戦はワタクシ、食傷気味。
★第７試合 特別試合
○三沢光晴 ＶＳ ×天龍源一郎
天使は何処にいたの？
天龍の入場テーマであるサンダーストームが鳴る。場内天龍コール。天龍が入場し、
セコンドにはマグとあらけん。
さぁスパルタンＸがかかるよ。Ｆ月さんと場内の三沢コールに合わせて「三沢！三沢！」と
叫ぶ。やっぱ２階席と違って１階席だから声が上から降ってくるのがわかるのよね。
小橋コールもすごいんだけどさ。
天龍と三沢の名前がコールされ、試合開始という運びになるんだけど、ワタシは試合より
何よりセコンドが気になって気になって、リング下ばかり見てました。コタとマルビン、
杉様もいる。けど、肝心要の天使がいない。
えー！別に第２試合でどっか痛めたとかないんだけど。志賀ちゃんが腰を痛くしてた
くらいで、小川は別に翼の折れたエンジェル（黙れ）にはなっていないはずだが。
ゴングが鳴り試合が始まっても、ワタクシの心、リング上にあらず。あるっちゃあるけど、
小川がいつ来るかそればかりが気になってどうしようもない。
開始早々天龍のチョップで三沢が首を痛めてしまって、防戦一方。イマイチこう、波に
乗り切れない三沢。天使がいないからよ！と真剣に思う
オーバーザ妙齢。
そんな折、天龍のサッカーボールキック（足の甲で顔面蹴り上げる）で三沢がキレて、
エルボーの連打。キレた瞬間の三沢の顔はホント一瞬だけどオトコっつーか獣っぽい
顔になるのでワタシ好きなんだけど、あまりそれが維持されない。首をずっと気にしてる。
天龍ともイマイチ絡み合えてない感じで、試合は大技が出るわけでもなく（エメラルド
フロウジョンは封印でもしたのか？苦笑）エルボーからそのままフォール。
えぇー！？と思うような尻切れトンボで試合は終わったのでした。
結局天使は舞い降りなかった……
★セミファイナル ＧＨＣタッグタイトル戦
（王者）モハメドヨネ・○森嶋猛 ＶＳ （挑戦者）×ＫＥＮＴＡ・柴田勝頼
ナマ柴田！ 柴田ー柴田だー！あぁん待ってた、オトコマエ！
新日にいた頃からナマで見たくて仕方なかった選手です。
ようやっと見ることが叶いました。引き締まりました。前は黒のショートパンツの
上にさらりと肉が乗っかってたけど、それがない（わけではないが）。船木さんの
もとで肉体改造したんでしょうね。いい身体つきになってました。筋が超好み。
ただ細くなった？というのが気がかりでした。
すげぇ中途半端な体型になったというか。それは闘魂新三銃士と呼ばれてた中邑や棚橋も
そうなんだけど、ヘビーなんだけどヘビーと呼ぶには細い、かといってジュニアってのもね
な体型っていうんですか？体重はそれなりにあるんだろうけど軽く見えるというか。
そん中では棚橋が辛うじてヘビー的体質というかプロレス的体質なように思うけど、
柴田が総合格闘技系体型になっていて、ちょっと不安も隠せない。
ＫＥＮＴＡとタイプは似ているし。
フィニッシュホールド技を持っていないからこその不安。やっぱヨネちゃんのキン肉バスター、
森嶋のバックドロップの存在がワタシの中で『いい試合はするかもしれないけど勝てない』
っていう予感を生んでたんですが、それを深めたような柴田の体型。
純粋に嬉しいんだけど、引き締まったのは嬉しかったし、カッコよかったんだけど、
不安もあった。
試合が始まって、とにかく柴田がワタシの期待よりも本当に足りなくて、不甲斐なくて
あぁだから口だけ番長って思っちゃうんだよと実感。
確かにＫＥＮＴＡとの連携は初タッグにしてはスムーズだったし、ソウルメイトと互いに
呼ぶだけあるのかもしれないけど、やっぱりプロレスってそれだけじゃダメなのよね。
やっぱりキメ技なんだよ。スリーパーかけるのもいいけどキックもいいけど、試合を
決めるのはもっと違うものなんだと思うの。
柴田。
彼を本当に見たかった。
柴田。
彼が望む『プロレス』というものを感じることができなかった。
柴田。
彼がこれからも緑のリングに上がるなら、自分のポリシーどうこうより、それを金繰り
捨てて勝つための何かを得て欲しいと思う。
この試合の見所はフォールした柴田の太腿の筋と、ＫＥＮＴＡの腕を肩に回しながら
彼を支えるように控え室に戻っていく柴田の姿でした。
えぇ所詮オタクなんで（笑）
★ファイナル ＧＨＣタイトル戦
×（王者）力皇猛 ＶＳ ○（挑戦者）田上明
田上コールがマジすごかったー！
ちょっと柴田で意気消沈もいいとこだったんで、ホンキでテンション下がってたんで、
だらーと試合見出してたんですが、お客さんたちの田上コールに興奮しちゃいましたよ。
あれは凄い。
前の武道館大会で三沢が力皇に負け、勝利者インタビューを受けている力皇にアナウンサーが
「次の挑戦者は」と問いかけたときに湧いた田上コール。ファンの声で決まったタイトル戦
だったんですよ。田上さん自身もそう言っていたし。
それが田上さんにベルトをもたらした。それがまざまざと見てわかる試合でした。
やっぱり力皇が勝つんでしょと思っていたし、田上さん、持久力ないから時間経つに
つれダメだろうなーと踏んでたんですが、ここぞのときの田上コールがね。
あれは凄いわ。ワタシも田上言うはずだわ。
やー凄かった。客の力を知った試合でした。
試合後は武道館から少し離れた飲み屋で軽く。
柴田、柴田……とお前は何か、そんなに好きだったのかと自分でも問い詰めたいほどに
テンションが低く、口を開けば柴田な状態でした。
次回のＮＯＡＨはお正月明けを予定。来月の横浜文体大会はゴルフで行けないんだもん。
さー１２月はどの団体観に行こうかなー。
やっぱプロレスってワタシの癒しであり、精力源なんだよね。
ゼロワンもいいけど、久々に全日もいいなぁ。
ザンプ読みました。
おぉ！と思った漫画があったんだけど、何だったかな……
ロジとムヒョの馴れ初め編が始まっていた。
えーと、テニスは巻き返し？狙ってるのかな。
ルフィがロビンと叫んだよ！
キバが立派な受けに成長していた。
