阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツ|キノウ|アシタ
| 2005年07月20日(水) |
小川VS天龍/NOAH東京ドーム大会感想/ここに。 |
第8試合 小川良成● VS ○天龍源一郎
鰤スキーにわかりやすく言いましょう。 小川と天龍の戦いは言うなれば、砕蜂VS夜一です。 かつて全日本プロレス時代、小川は天龍の付き人でした。天龍が結成した天龍同盟に 小川もいて、けれど、天龍はSWSへ移籍。 2人へ別々の道を歩むことになりました。 三沢がNOAHを設立し、小川も全日をやめNOAHへ。天龍は古巣復帰もしたけれど、 そこにはもう小川はいない。15年もの間、2人という線は交わらずにきました。 けれど、この春、天龍がNOAHマット参戦。小川はタッグ試合で天龍と相対する うちに、彼の口からシングルで対決だという言葉を引き出した。 『運命』と銘打たれた東京ドームで。 ね、砕蜂と夜一さんでしょ。まぁニュアンス的にそう捉えてくれれば。 入場前、2人のコメントというかそういう映像が流れました。 天龍は「あんな出来の悪い付き人はもったことがない」と確か仙台あたりでの 大会後のコメントだったんじゃないかと。 そして小川。これはNOAH公式サイトにあるインタビューの一部ですね。 「今日が天龍源一郎の引退試合になってもいいんじゃないかと」……何ソレ! そんなこと言っちゃう小川をドームのでっかいビジョンで見てごらんよ! たちまちおかしくなるから!(もうおかしいから、既に) 呼吸がこの時点でおかしい自分がいましたね。
2人の入場。 アドレナリンの分泌量がハンパないわけよ。使い尽くしたんじゃねぇか、一生分 と錯覚してしまうくらい、ワタシのテンション、直角に上がりました。 天龍の入場テーマがかかり、ステージに天龍の姿が出てきた瞬間心臓が掴まれた ような気がして。「かっこい……」とポツリと呟くのがやっと。天龍がリングインし、 セコンドにマグナムとサイリョウがいて「きゃー、マグ!マグがいるよ!」と 近所迷惑顧みず叫んだ女(笑)だって誰もマグだとか言わないんだもの。 そして小川。 小癪なカワイコちゃんとか言ってられない。今でも眼に焼きついてる。あんな顔、 初めて見た。天龍と対峙する小川は今までまとっていた艶とかそういうの全部 かなぐり捨ててた気がする。今まで見てきた小川は何だったんだ!?とワタシ、 狼狽しました。 試合が始まり……小川はらしさをぶつけてきた。天龍はそれに応えていた。 天龍にWARスペシャルをかけ、そしてかけ返され。痛みに堪える顔はそれはそれは 美しくて、もう泣きそうになりました。 こんなに美しい人だったんだ、と思った。プロレスラー見て美しいも何もないけど、 本当に彼は美しい人だった。天龍にぶつける1つ1つが本当に心にキた、ワタシの。 そして天龍がそれら全てを受け止めてくれた。 確かに試合は短く、「えー」という結末ではありました。小川があと2回はワタシ、 カウント返すと思ったんですよ。 けれど、それくらい天龍の左腕、ラリアットは効いたんでしょう。 それとも敢えて、その余韻にひたるべく、彼は3カウントを聞いたんでしょうか。 15年間という空白を埋めるのは、ほんの10分足らずの時間で良かったんです。 対峙することで伝わるもの、対峙しなければ伝わらないものがあるんですよね。 言葉をつなぐだけじゃ伝わらないものが、確実に存在する。 そう知らしめた試合ではなかったでしょうか。
試合後、起きれない小川の髪を掴んで天龍は彼を起こすと、腕を自分の肩に回させ 小川と共に退場していきました。 それ、ワタシが見ていた席の方に2人が歩いてきましたね。 気が狂うかと思ったね。つーか確実に狂ってました。 「天龍ってば何すんの!やめてよ! (あんたたち、ワタシを どうしたいのよ!)」 ※( )内は辛うじて飲み込んだ言葉です。 呼吸どころか心臓までおかしくなりそうで、というよりも三半規管がおかしく なりそうなそんな心意気。 だって何よ、あのエロさは。 美しい人だと感じ入ってた人がいきなりあんなでさ、あんな顔、シメで見させられたら ワタシ、ホントにイくしかねぇじゃんか! あんなに子宮にクる試合を見たのは初めてでした。疼くなんて可愛らしい言い方は できません。ていうか、こんなプロレス感想書いてるのなんてプロレス好きは多々 いるだろうけど、ワタシくらいなもんじゃねぇのか(苦笑) でも本当に、本当に、それくらいワタシには全ての感覚にキた試合でした。 プロレスを楽しむというものが根底にはあれど、それ以外の試合とは全てが違い 過ぎた。おかしくなるくらい違った。
これから2人はどう絡んでいくのだろう。 小川はノーコメントでした。 天龍はNOAHに天龍革命2005を起こすと何かのアクションを画策している ようで、ゲスト解説で来ていた高山や、タッグ王者のみのる、そして健介と動く 模様……小川はどうするんでしょう!? 三沢と袂を分かつ小川を見るのも、悪くはないんじゃないかしら。
とりあえず、もしビデオ録ってる方、いましたら、小川VS天龍の試合、2人で 引き上げていくとこを見て。 天龍が一瞬小川の腰に手ぇまわしてるから。 それがすんごくエロいから。
以上、NOAH東京ドーム大会感想でした。 無駄に長い。
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行った当日にも書きましたが、プロレスを好きになって本当に良かったと思った。 東京ドーム6万2千人の観衆を熱狂させることのできたNOAHという団体に乾杯。 最高のプロレスを見せてくれて、本当にありがとう。
第1試合 杉浦貴 SUWA○ 青柳政司 VS ●菊地毅 百田光雄 中嶋勝彦 →何がすごいかって、現ジュニアタッグ王者の杉浦が第1試合に出てくるってこと でしょうか。そしてNOAHファンにも認められている元ドラゲのSUWAさん。 ベテランに、NOAH初参戦の中嶋くんの姿が。入場時から可愛かったですね。 でも彼、一回り体つきが大きくなったように思います。 会場の導火線に火をつける役目、中嶋くんは立派に果たせたのではないかと。 中嶋くんが定期参戦するならKENTAとの蹴撃勝負が見てみたいですね。
第2試合 モハメドヨネ○ 森嶋猛 VS 本田多聞 潮崎豪● →NOAH期待の新人である潮崎を初めて見ました。そんだけかな。特に印象は ないですね。森嶋にしてもヨネにしても多聞にしてもワタシにぐっとくる選手では 正直ないんだな……
第3試合 田上明 佐野巧真 泉田純● 永源遥 VS 斎藤彰俊 越中詩郎 ○井上雅央 川畑輝鎮 →田上コールには驚いた。そして越中のヒップアタック。見たかったんだよねー! それくらいしか見ごたえはなかった印象。イマイチ盛り上がらないというか…… 愛着のある選手がいないからかもしれないけど。
第4試合 ムシキング・テリー ○ VS ● ブラックマスク →子供たち、大興奮! レフトスタンドの一角がムシキング好きな子供たちで埋まってたんですが、 「テリー!」って声、すごかったです。ムシキング好きにはたまらないのかも しれない。頑張ったと思います、テリー。 定期参戦するようなので(って彼ですからね)これからも楽しみ。 ブラックはやっぱり彼なのかなー。空中殺法は子供たちも見ていて楽しいし、 ムシキングの技とかがあるだけに魅入られると思います。 これからも頑張れ、テリー!
第5試合 GHCジュニアヘビーシングル王座タイトル戦 [王者]金丸義信● VS ○ [挑戦者]KENTA →ワタシ、KENTAってあまり好きでないんです。金丸の方が好き。 でも、今回、彼のガムシャラさに惚れました。何だよ、ただのイケメンじゃねぇ んじゃん!みたいな(笑) 金丸が勝利への執着で負けていたっていうのは感じなかったけれど、KENTAが 自分が頂上へ行くための何か、道程に必要な何かをより強く感じてたって印象。 「KENTAなんてへなちょこだったのにな」とはイトコの弁。 丸藤と離れて良かったんだと思う。 見てて楽しかったです。
第6試合 GHCヘビー級タッグ王座タイトル戦 [王者組] 鈴木みのる 丸藤正道○ VS [挑戦者]秋山準 ●橋誠 →会場中がみのるの入場テーマ『風になれ』で一体化した。あれ、すごかったね。 皆歌ってたもん。みのるは自分のブログでサビじゃなくてフルで歌えと言ってたが。 もっとみのると秋山の絡みが見たかったね。橋をメインにいじり倒すのは予想して いたし、構わないけども。思ったよりみのるも楽しめたようだし。試合後のマイク には笑わせてもらいました。棒読みというか、朗読しているかのように「今日は とっても楽しかったです」と言って、それから本心。「もっと強いヤツ連れて来い」。 丸藤の不知火、すげー綺麗だった。彼は彼で天才という一つの形なんだろうと 思う。努力をしないわけじゃない。天性に何かを持っているレスラーだ。 あまり好きじゃなかったけど、みのると組んでからはいやらしさが出てきて 面白いです。
第7試合 GHCヘビー級シングル王座タイトル戦 [王者]力皇猛○ VS ● [挑戦者]棚橋弘至 →一番席移動があった試合なんじゃないのか…… これから始まる『運命』の名に ふさわしい3試合に備えての準備時間になってたような。いうなればスマコンの 中居くんソロ、みたいな(笑) 棚橋、ワタシ、初めてカッコいいと思ったよ。入場シーンだけだけど(苦笑) もっとね、やれると思った。でも、あんなに力皇と体格差があるなんて。 中邑だったらもっと違う試合ができたかもしれないけど、多分力皇に勝てると したらサブミッションでタップとるしかないんじゃないでしょうか。 棚橋は中邑と違うタイプのプロレスをするし、それはむしろNOAH向きなのかも しれないですが、でも負けました。意外にもあっけなく、って印象。 いいとこなかったですね。残念。もっとやれる子だと思ってた。 試合後、棚橋は「新日にどんな顔して帰れば」と言ってたけど、確かにそうかも しれないなぁ。でも大丈夫。て ん ざ ん ってもっとてめぇのリング内で 自分は気づいてないけどおもくそ羞恥プレイの人がいるから!(笑顔) 力皇が勝ったとはいえ、ワタシは彼のプロレスには何も感じるものはありません でした。王者らしさは小島よりやっぱりないと思ってしまう。 何が足りないんだろう…… ワタシに響くものが何もない。
第8試合 あとでゆっくり語らせて。
セミファイナル 小橋建太○ VS ● 佐々木健介 →どんな風に言ったらいいかわからない。本当に素晴らしかった。 プロレス馬鹿がプロレス馬鹿としての意地をぶつけ合ってる、そんな感じで、 そんな試合を見ることができる幸せを痛感した。 チョップだけで6万2千人を熱狂させることができる人、世にどれだけいますか? あの広い東京ドームにいる全ての人の視線をあんなに集められる人は、世に どれだけいるでしょう? それくらい素晴らしかった。あれは生で見ないとわからない。生でこそ伝わる 熱さがある。ドーム中に響くんです。地鳴りのようなファンのどよめき、歓声。 今でも思い出すと鳥肌が立ちます。 試合後健介が「ありがとう」と言った。あんなに気持ちよく聞こえる5文字は きっと存在しない。 2人の運命の場を共有できた幸せを、その言葉に感じることができた。 最高だった!今大会(純粋に)ベストバウト!
メイン 三沢光晴○ VS ●川田利明 →2人にしかわからない時間があるのだろうと思った。 全日本をやめNOAHを旗揚げした三沢と、残された川田。 高校時代から先輩、後輩で、そんな別れがなければ、きっと今も同じ団体に いたのかもしれない。川田がハッスルに行かなかったかもしれない。 けれど、それらは全て今だから言えることで、だから今戦うことに意味があった んだろうと思う。 ワタシ、三沢社長のシングル見るの初めてです。川田はありますが。 でもワタシが見た中で一番川田が素でぶつかっていたように思いました。 見てきた歴史なんて浅いけどね、浅すぎるけどね、『川田利明』ってもんを見た 気がするんですよ。もっとガツガツしたものが来るかと思ったんですが、確かに ガツガツしているんだけども、セミが動ならメインは静みたいな、技の攻防、 エルボーとキックのかけ合いに見入った自分がいるのは確かです。 盛り上がりはセミのが上だけども、この2人も運命なのだと思った。 試合後川田もありがとうと言った。 「今日終止符を打つつもりでいましたが、打てませんでした」とコメント。 あぁ川田、ハッスルやるようになってマイクうまくなったよね…!! 三沢はそれに対して何も返さなかったけれど、川田の中でずっと1つ上の先輩で あり続けて欲しいなんて、ワタシは思いました。
本当に本当に素晴らしい試合をありがとう、NOAH。 9月の武道館も絶対行こう。 どんなカードが組まれるか気になるけれど、小橋と健介がタッグとか組むといいよ。 そんで丸藤とみのるとやればいい!みのるは強いヤツ連れて来いって言ってる んだから。 そして天龍さんの動きも気になる。
NOAHとは関係ないけど新日のお話。 同じ日に月寒でIWGPのタイトル戦がありましたとさ。王者・天山VS挑戦者・藤田 だったわけでありますヨ。先月の新日ドーム大会んときからの遺恨めいたもんが 消化されたわけですが、あのね、ホントね、天山はね、「不言実行」とノート10冊 くらい書き取りやった方がいいと思う。 チャンピオンベルトって何度も挑戦するとか、何度も巻くとかに意味はないんだよ。 防衛することに意義があるんだよ。 何度も挑戦する、何度も王者になるより、1度の防衛がどれだけ大切かなぜわからない? 何度でも挑戦したる!なんてアホなコメント出すなっつーの。 防衛し続けるからこそ、挑戦したい、この人からベルトを獲りたいという選手が 現れるわけであって、お前じゃあ(藤田もかな…)誰も挑戦したいなんて思わない。 そういうのはきっと武藤も小島に対して思っているんじゃないかしら。 王者って挑戦されてナンボなんですよ。防衛してナンボなんですよ。 小橋を見てよ。『絶対王者』として君臨し、どれだけの一流選手と死闘を繰り広げて きたと思っているのよ。 あぁもう天山腹立たしい! まぁ棚が力皇に挑戦したのは「獲れると思った」からですからね。力皇勝ったから いいけど、そんな理由がある『運命』ってどうなのよと思うね。 9月の武道館はGHCのタイトル戦あんのかなぁ。力皇にはもっと魅せてもらいたい。
というわけで、第8試合についてはのちほど。
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NOAH感想書く。 これからね。 ドラドアについては昨日の日記に移しました。
今更ですが、おお振り読みました。 準太さんがやっぱり好きだ。何だあの人。 でもちょっと萌えっつーもんがワタクシ違う方向へ突っ走っているので、今は 数ヶ月前ほどクるもんがありません。残念。 それからKYOに幸村出てました。良かった。相変わらず素敵な人だった。 トッキュはんーまぁどーでもこーでも流し読みっていうか、投げっぱなしジャーマン って気持ちです。
ラブラブは難しいです。 藍染さんと雛森を今回初めて書かせていただいたのですが、好き好き大好き愛してる 的なものは当然無理でした。最初からそんな2人はワタシには書けないと思って いたので、もっと些細な、けど深い感情の気づきみたいなもんを書いたつもりで… つもりで…… 北に向かって土下座な感じなんですけど、ワタシなりに藍染さんと 雛森に愛は込めました。特に藍染さん。書くの楽しくてさ。藍染ファンブックとか 誰か作らないの?作るならワタシもれなく参加表明する(ような気がする)
世の中ラブラブが好きな人って多いですよね。そういう印象があります。 ホモでもノーマルでも。 幸せな気持ちになれる、あったかい気持ちになれる。そういうの嫌いじゃないです。 求めるのとても良くわかるし。 そりゃワタシだってラブラブみたいなもん書いてた時期ありますけど、何かこう 違うよなって書けば書くほど思うようになったんですよね。 自分の経験、性格、環境、エトセトラ、そーいうもんが絡み合っちゃうせいかも しれないですが、とてもじゃないけどラブラブってワタシには無理だと。 だって、ホモだろうとノーマルだろうと『恋愛』ってシビアでありリアルだと 思うんですよ。まぁラブラブと称してもいろんな意味合いが人それぞれあると わかってるんですけど、ワタシが受けている印象としての『ラブラブ』っつーもんは ワタシん中には存在しねぇんじゃないかなーと。 大多数が賞賛しても、きっとワタシはしないという感覚です。 ラブラブでもシビアとリアルを感じることができれば好きになるのだと思いますが、 ワタシは探しに行くの面倒くさがる人なので、ネット引きこもりを素敵にエンジョイ しております。ここでこんなこと話してさ(笑) 読んでいて幸せな気持ちになるより、むしろ『考える』ことが欲しくなるのかも しれません。単純なものこそ複雑だろうし、そういう複雑が垣間見える言葉や 画に浮かぶ表情、一瞬のコマ割から、何かを『感じ取りたい』。 書き手、描き手の色が欲しいのかもしれないですね。 あ、ラブラブがどうって話だったのにずれた。
ハラ減った。
き あ ぬ
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