阿呆的日常 主にJとかプロレスとか。
アホラレツキノウアシタ

2001年12月02日(日) 墓参り。

12月5日がおじいちゃんの命日です。
えぇワタシを酒乱と言わしめる血の元祖です。
気風のいい、素敵なおじいちゃんでした。
ワタシは初孫でしたし、あぁどうしてこのまま成長しなかった
んだろうと自分でも悔やんでも悔やみ切れないくらい天使
のような子供だったので、めっちゃ可愛がってもらいました。
自営なせいもあるので、跡継ぎにと考えていたせいも
あるのか、算数4だったってだけで、1時間説教ってことも
ありましたね〜(小学3年生のとき)
跡継ぎにとかって考えるほどでかい会社じゃないし、むしろ
今お父さんが踏ん張って頑張っている状況なんですが。

で、その日にお墓参り行けないので、今日パパママと
行きました。おじいちゃんの好きだった水仙と百合を買って、
お墓に生けて、ビールの缶をあけて、お参りを。
(そのビールはパパが飲んだ)
おじいちゃんが死んだときのいろんなことが思い出されて、
少し泣きそうになったりして。
当時ワタシはまだ大学4年でした。
ベンチャーのちっさい会社に就職を決めて、卒業旅行の
ためのバイトに明け暮れる日々でしたが、バイト帰りに
おじいちゃんの病院に寄って、もう半分意識のない
おじいちゃんにいろいろ話しかけて……ワタシの言葉に時折
答えるおじいちゃんの声を一言一言大事に耳に入れました。
彼はワタシには言わなかったけど、やっぱり家を継がせた
かったようで、伯母にそんなことを意識がまだしっかり
あったときに言ったそうです。最後ワタシの手を握り締めた
ときは、きっとそんな思いがおじいちゃんの中にあったの
かもしれません。

おじいちゃんが死んだ日(もしくはその前日)は雪がちらちら
降って、すごく寒かったのを覚えています。
すごくおだやかな顔をしていたのを覚えています。
おじいちゃんへと読んだ弔辞は、ちゃんと届いたのでしょうか。

パパはワタシに家を継がせる気はないようです。
このご時世だし、継いだところで苦労をさせるだけだと。
そんなパパの気持ちをママがワタシに言いました。

たとえば、「元請けさんにいい若い人がいて、こいつイイ奴
だから、お前結婚して継いでくれるか?」って言ったら、
あいつは二つ返事で結婚するだろう、だから俺は言えない。
あいつは絶対イヤと言わないから、それがわかっているから、
俺はあいつのために、言えないんだ。

そんなこと気にしなくてもいいのに。
ワタシはこの家に生まれて、三姉妹の長女でいることから、
絶対家を守ることを至極普通に感じてきたし、いまどきそんな
こと流行らないと思われても、ワタシは祖父や父が守ってきた
家を守りたいと思ってる。
ときどき思うんですが、ワタシが本気で人を好きにならず、
本気で好きになるときは本宅があるっていうのは、どこか
自分にセーブをかけているからかもしれないって。
本気で人を好きでいたら、そういう自体が発生したときに、
家が守れなくなるとかって。
なんか、どっかおかしいですよね。
だけど、そんな本能めいたものを感じるときがあります。

ちょっとおじいちゃんの墓参りに行ってしんみりして
しまいました。明日からはまたバカ日記になるかと思います。

今日はご飯食べたら更新頑張るぞー!
2つは自分のでアップしたい。←無謀。


き あ ぬ