カミサマへの手紙
死ぬのは決して怖くない。
カミサマがそこで待っててくれるから。
カミサマ、まだ会いに行っちゃいけないの?
いつまで待てば会いに行っていいの?

2005年10月12日(水) 愛情。

誰かのものになるなら楽になるのかな?
思考も行動も何もかも誰かに決めてもらえたらきっと楽だよね。
自分で考えるのはとても億劫だから。
誰かに自分を独占されて、閉じ込められて、ずっとその人しか見られないように。
そうすればきっと僕はその人のもので、その人も僕のものだよね。
なんてこと考えちゃうから、僕の愛情って重いんだろうね。
きっと相手が耐え切れないんだよ。
愛情って難しい。

初めは愛情を独り占めしたいって思うくせに、途中から愛情が全部自分にだけ向けられてるとうざったいって思うんだろう?
最後には「お前の愛は俺には重すぎる」。
勝手だよね。
捨てるくらいなら初めから拾うなよ。
警告は散々しただろう?
それでも捨てないって言ったのはあなた。
僕の愛情を嬉しいって喜んでくれたのに、結局僕を置いていっちゃった。
僕は邪魔者だった?
僕の愛は重かった?

僕の中を散々かき回しておいて、それで興味がなくなったら捨てる。
随分と酷い行為だね。


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