カミサマへの手紙
死ぬのは決して怖くない。
カミサマがそこで待っててくれるから。
カミサマ、まだ会いに行っちゃいけないの?
いつまで待てば会いに行っていいの?

2005年09月28日(水) 結婚。

結婚って本当に幸せの象徴?
確かに結婚は誰にも認めてもらえる幸せの象徴なのかもしれない。
結婚すればずっと相手と一緒にいられるのかもしれない。
ずっと相手と一緒にいられるのはうれしいだろうな。
でもずっと一緒にいられるなんて本当に出来る?
ずっと相手を好きでいられて、好きでいてもらえるなんてありえる話?
それが出来ないし、ありえないから離婚なんてあるんだろうね。

僕は子供を欲しくはないから、結婚はしたくないかな。
結婚をすれば周りが早く子供を作れなんてせかすんだろう?
それなら結婚なんてしたくない。
ずっと幸せでいられるなんて思ってないし。
幸せでいられるよう努力をし続けるのも難しいだろうしね。

幸せでいたいけど、本当に欲しい幸せを手に入れるためには、結婚をする余裕がないから。
相手のことを考えられる余裕が僕にはないから。
僕は僕の幸せを考えるので精一杯。
僕が幸せになりたいから、その過程であの人が幸せになってくれるなら嬉しいな。
あくまで僕の幸せが基準。
なんて自己中心的な性格なんだろうね。

あの人に幸せになって欲しいなんて思いつつも、今では本当にあの人がそれで幸せになるのかなんてわからないし。
あの人が最後に言っていたことを叶えればあの人は喜ぶかななんて思ってるだけ。
それが僕に出来るあの人への感謝と愛情だから。
僕があの人の顔を見て、そばにいたいだけだから。
そのために僕はあの人が言っていたことを叶えたいんだ。
だから、その望みに邪魔になるのはいらない。
誰だろうと邪魔はさせない。
邪魔なんてさせない。
僕が欲しいのはあの人からの愛情だけでいいんだ。
あの人からの愛情だけが欲しい。
だから僕を止めるヒトなんていらない。
僕を進ませてくれる共犯者が欲しい。


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