2005年09月26日(月) |
罪を償うために生きる。 |
誰かに決められたわけじゃない。 誰に言われるでもなく、自分で決めたこと。
僕の罪はあなたを守りきれなかったこと。 あなたを独りぼっちにしたこと。 あなたを助けられなかったこと。
だから罪をつぐなうために生きる。 僕の罪を作り出した存在を消滅させるのは難しい。 きっとあなたは悲しむ。 僕はあの存在を許したくもないけど、きっとあなたは許すんでしょう? 存在を否定するのでも、拒否するのでもなく、存在を記憶から抹消することであなたは彼らを許すんでしょう? だから僕も彼らを存在から抹消していることにするよ。 あなたが思い出したくないのなら、思い出さなくていい。 僕が、僕たちだけが知っていればいいことだから。
僕はただあなたの望みをかなえたいだけ。 ただそれだけしか望んでいないんだ。 だからそれくらいかなえてもいいだろう?
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