カミサマへの手紙
死ぬのは決して怖くない。
カミサマがそこで待っててくれるから。
カミサマ、まだ会いに行っちゃいけないの?
いつまで待てば会いに行っていいの?

2005年07月05日(火) 勇気。

我が侭だとはわかってる。
けど、気が付いてほしい。
僕に気が付いてほしい。
僕から言うことはないけれど。
誰かに僕に気が付いてほしい。
上辺だけの私にではなく、奥底にいる僕に気が付いてほしい。

誰かを信じるにはもう疲れてしまった。
無邪気に信じることなんて僕には出来ない。
信じて裏切られることが多かったから。
僕に聞くことの出来る勇気なんてなかったから。
あの時、聞くことが出来れば、今こんな思いをすることはなかったのかもしれない。
けれど所詮、架空の話。
もう終わってしまった話。
小学校の時に聞けばよかった。
高校の頃、聞けばよかった。
大学の頃、聞けばよかった。
でも、聞いていないから、今の僕がいる。
僕なんて存在しなければよかったのに。
そうすれば、神様は幸せだったのかもしれない。
神様の望みが叶えられたのかもしれない。
僕は聞く勇気も、終わらせる勇気も持ち合わせていないから。


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