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2008年09月18日(木) 　誰より高く、昨日より高く

先日書いたように、今更な都市対抗の感想を書きます。

まず1番嬉しかったのは王子製紙の川口くんが若獅子賞を受賞したことですかね。
神奈川ファンからしたら新日石の優勝じゃないのかって感じだけど、川口くんが活躍できたことのほうがもっと嬉しい。
新日石はあの戦力ならば、そのうち優勝できると思ってたし、むしろ第3代表なのが不思議なくらいだったので（もちろんそれが都市対抗予選の怖さで、驚くことではないとも思うが）。
川口くんは4年前に実際に見たこともあって、県大会での疲労から甲子園では最後にちょっとだけ登板させてもらっただけで、その後の進路も準硬式と知ってもう硬式では見られないのかと残念に思いつつも、大学での活躍も時折チェックしていて、それが社会人で硬式野球でやれることになり、しかも新人にしてこれだけの活躍、本当に感慨深いものがある。
準決勝の試合後のヒーローインタビューを目の前で見られて、ちょっと泣きそうになった。
しかし高校時代から比べると、本当に逞しくなったと思う。
スポニチ大会で久しぶりに見たときは別人かと思ったくらい、下半身ががっしりしてて、ちょっと驚いた。
そんなわけでこれからも頑張ってほしいです。
高校時代エースナンバーをつけていた鶴田くんも大学で頑張ってほしいなぁ。
あとそんな彼らのボールを受けていたJR東北の青池くんもね。あ、忘れてた。後輩の増井くんもだ。

で、新日石の優勝はもちろん嬉しかったですよ。
どれくらいかっていうと翌日に神奈川新聞を買ってしまうくらい。
でもやっぱり新日石の試合は結局2回戦と決勝の2試合しか見てないから、感動が薄いのかも。
うーん、世代交代がうまくいかなくて苦しんだ頃から見てきたし、かなりメンバーが入れ替わっているのがまあ寂しいような、それも必然なような。
何にせよ再び神奈川に黒獅子旗が戻ってきたのは嬉しいことですね。
ふそうの休部の話さえなければ、心から喜べるんだけども。。

あとどうでもいいけど、JR九州の応援にアクエリオンが使われてたのが印象に残ってるかな。
パチンコが関係してるからかな＜JR九州は軍艦マーチとかも使ってるので。
でもって本大会じゃなくて予選のときだが、東芝の「LOVE&JOY」も笑った。
この曲懐かしいーっていうか、ドアラとかOZUMAとかで今のほうが知ってる人多そう。
JR北海道の個人用の応援歌も健在だったようで、1年ぶりに聴きたかったなぁ。

今年はそんなに観戦できなかったけど、それでも楽しかったです。
来年はどんな大会になるか、今からワクワクしています。
その前に日本選手権があるわけですが、やっぱり関東の人間としては都市対抗がメインなわけで。はい。

大学野球もリーグ戦が始まり、秋真っ盛り。
今年のシーズンももう少しかと思うと寂しいけれども、その分楽しみたいと思っています。
で、この日記も書きたいときに適当に書いていきます。
毎日書いてた頃って、今思えば何をそんなに書くことがあったんだろうと考えてしまう。。
まあたまに覗いてくださると嬉しいです、たいしたことは書いてないでしょうが。

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