2006年09月27日(水) |
棚卸。 羽海野チカ「ハチミツとクローバー」全10巻 |
今日は、棚卸総決算を開始しました。 数が多いし種類が多いので、ちょっとずつということで、ある一部が完成。 ほっとした。
巷で人気の「ハチミツとクローバー」を全巻読んだ。 というか、偶然最終巻が読んでいる間に出た。不思議だ。 たまたま合っていただけといわれたらそれまでですけど。 内容については、最後のシーンとかはぐぐっと来るものがありました。 タイトルでちょっと食わず嫌いしていた作品でしたけど、みんなの持つドラマがすごくて。 心にせまるセリフやシーンが沢山ありました。 いつか終わりは来るものの、やはり来ると寂しいものですね。
+++漫画レビュー+++(10/29) 上記の漫画と合ったのは本当偶然だったんですけど、運命?!
■ハチミツとクローバー 全10巻/羽海野チカ/集英社QUEEN’Sコミックス この漫画は、表紙の乙女乙女したのにまどわされて、内容がそんなにシビアだとは思いませんでして、びっくりしました。 友達がハマっている中で、なかなかハマれないでいました。 アニメを見てから…と思ったら案の定アニメより先に読む羽目に…というのは、ごちゃごちゃ録画なので、どこに入っているのかわかんないし、まとめて見られないという今思えばとってもメンドイシステムなんですわ。 あー後悔!長すぎる前置きは置いておいて!
最初は美術学校でわいわいv楽しいな〜! という物語だと思ってました。しかし実は人間関係のもつれがとっても激しい物語で、両思いが存在しない、というのがとっても驚きでした。 そんな人間のリアルな動きというのが、漫画っぽく表現されているような感じですかね〜。なんていうか、随所随所に面白い展開とか、可愛い絵とか入ってくるので、どうしてもシリアスになりがちなのが、全然シリアスに見えないみたいな弊害はありましたけど、新しい話の進め方という感じで良かったとも思えました。 竹山くんの一人旅に同調したり、あゆの切なさにそうだよね〜と涙したり、色々してた覚えがあります。 最後のシーン、本当に本当に涙が出てしょうがなかったです。 会社の昼休みに読んだんですけど、涙がぐぐっと。 泣かせようとするんじゃなくて、泣くよな。という感じで。自然に心に入ってくるような良作でした。
2005年09月27日(火) スーパー駐車事件。 2004年09月27日(月) 洪水本棚。 六道神士「HolyBrownie」3巻、「エクセル・サーガ」12巻 2003年09月27日(土) まんまとのせられる。 2002年09月27日(金) 目が合わない。 園田健一「砲神エグザクソン」5巻、新井理恵「LOVELESS」2巻(完) 2001年09月27日(木) 自堕落日記?
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