カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2006年06月27日(火) まだなの? ひぐらしのなく頃「鬼隠し編」全2巻、「祟殺し編」全2巻、「綿流し編」全2巻、「鬼曝し編」1巻

今日も疲れはmaxです。
あれ?まだ火曜日なの?

新しく浸れる場所を見つけたけど、他がおろそかになる(笑)。

+++漫画レビュー+++

ひぐらしのなく頃にを一気にレビューします。
落ち込みまくり!!

■鬼隠し編 全2巻/竜騎士07+鈴羅木かりん/スクウェアエニックスガンガンコミックス
とりあえず基本はコレのこのお話…らしいです。
人の豹変振りに始めて恐怖することとなりました。
「嘘だっ!!!」って、人間の表情じゃないよ…。
と思いました。
1巻がほのぼのが多いのに、2巻はスプラッタだったのが怖い。
主人公がめっためたに心を殺されてしまった結果…なのかな?
味方だと思った皆が牙をむいてくるというのは、考えるだけで鬱になるますね〜。
てか、本当鬱になるよこの作品。
笑顔で針が入ったぼたもち出すなよ…orz。
正解率が低いミステリーとのことなので、結末が予想できないので、続きで解決編が出るそうなので待とう(ヲイ)。

■祟殺し編 全2巻/竜騎士07+鈴木次郎/スクウェアエニックスガンガンファンタジーコミックス
こちらは、焦点が当たる人物が変わり、サトコさんとなりました。
こっちは生々しい怖さですね…。
家庭内暴力はいかんです!
しかし、途中でおかしくなるのは、主人公が「殺したい!」と思った人がどんどん死んでゆくところ。
結末が有るのならば、トリックがあるのならば、誰がどうやって殺したのかなぁ?
皆がそれぞれ友達同士で居たっていうのがウソであって、皆で殺すスキを狙っていたんだったら結構分かりやすいけど、今の時点で人の心は信じられないので、それが正解かもなぁなんて考えると、怖いなぁ…。
人の豹変っぷりがここでもあらわになりましたが、こちらは違う意味でかな。
最後の結末には度肝を抜かれました。
つーかこれって、本当マジにトリックあるんかいな?!と思ってしまいました。

■綿流し編 全2巻/竜騎士07+方條ゆとり/スクウェアエニックスガンガンウィングコミックス
この話で一番怖いのは、スプラッタですねぇ。
人が死にまくるワケではないですが、名残をとどめる場所が登場したりして、ゾクゾクします。
そしてソレをしていたのが、友達だと思っていた彼女だってことが一番大打撃かもなぁ。
そして、いつも出てくる「何かが乗り移ったような豹変ぶり」が登場。
今回は本当に何かが乗り移っているかのようです。
奇妙な笑い方でもうわーっ!となりました。
あと目!!怖い〜!!!
すぐにページをめくってしまいましたとさ。

■鬼曝し編 1巻/竜騎士07+鬼頭えん/角川書店カドカワコミックスA
えーと、こちらは上記の3作の後日作みたいですね。
ガスによる大量死の前に、引っ越してきた彼女らは、村の惨状に驚き、古くから住んでいた祖母は、「おやしろさまの祟り」だと言い出し恐ろしい儀式をするようになった…。
怖い!!!
日常を侵食する悪夢…ってとこでしょうかね?
引っ越しても、着いてくるよ!みたいな怖さを感じます。
これも何か現実的トリックみたいなのがあるんでしょうか?


2005年06月27日(月) まだら色。
2004年06月27日(日) 水分過剰。 ゼノ2日記その2
2003年06月27日(金) 今日の出来事。 福島聡「空飛ぶアオイ」「6番目の世界」「少年少女」2巻
2002年06月27日(木) 最適化。 駒井悠「Sprichworter Buch」1巻

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