カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2004年02月29日(日) 逆転裁判3。 富沢ひとし「ブリッツ・ロワイアル」1巻、高橋しん「きみのカケラ」2巻

今日は「逆転裁判3」をやりながらゴロゴロしてました。
コレをやるといちいち動作が大仰になったり、いきなり「異議あり!」「待った!」「くらえ!」といいたくなったり、心の中でビシィィッ!とかズガン!とか音がなってしまいます(笑)。
今回はシナリオが妙に長いような気がする・・・。
千尋さんって、手腕を発揮する場が無いままお亡くなりになってしまってたけど、今回はかつて千尋さんが手がけた法廷の事件が他の事件にかかわってくるってのが面白いなぁと思った。
タイトルらしく、弁護士が被告になっちゃったり検事が弁護士になったりで色々面白いです。



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+++漫画レビュー+++
■ブリッツ・ロワイアル 1巻/高見広春+富沢ひとし/秋田書店ヤングチャンピオンコミックス
かつて日本に波乱を呼んだ「バトルロワイアル」の続編と言えるような作品です。
私は作者つながりで買ったんですけど、バトロワでもつながっててびっくりです。
衝撃的でしたからねぇあの作品は。
今回はプログラムはプログラムでも、内容が違っていたりします。
今回は1人が残るというシステムじゃなくて、みんなを軍隊に仕立て上げるというシステムみたいですね。
でも、さからう者には死あるのみ、というやっぱり過酷なプログラムではありますねぇ。
さて、この作品の主人公真恋人(まこと)は、不運のせいでひどい目にあったと思っております。
でも途中から不運じゃなくて悪運じゃないかな〜と思うような出来事があったりして、ある意味彼女だけが生き残りそうな勢いです。
旅行に出ると友達の本性が分かるとか言いますが、この話では環境が変わった時に片思いの君と友達の本性が分かってしまったような・・・。
どうしようもない状況なんでしょうが、何かもや〜っとしてしまいます。

■きみのカケラ 2巻/高橋しん/小学館少年サンデーコミックス
さて、国の外に飛び出した王女なんですが、外の世界は自分が教えられた世界とはまったく違った世界でございました。
自分が王女であるけれど貧乏な生活をしているのは何故?
下の人々は王女が贅沢な生活をしていると思っているから、どうしようもないんですけど、王女への態度がとてつもなくキツくて、つらいです。
でも王女は泣きすぎて嫌いです(汗)。
まぁ少女なんだからしょうがないんですけどねぇ・・・。
最初の頃はもうちょっと知識を使って色々やってたじゃない?と思ってしまう。
「クジラ」っていったいなんだろう?


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