カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2003年08月07日(木) コレクターの悲哀。 梅川和実「ガウガウわー太」6巻、藤田和日郎「からくりサーカス」27・28巻

なにやら髪型を変えたせいか、世界が違って見えるぞ(笑)。
ごわごわだった自分の髪がサラサラになってて、一晩寝ても信じられない感じ。
おまけに夜も緊張していたのか、寝られずに寝不足気味(ヲイ)。

今日はパートのおばさんの一人が早退するために、早く出勤されていてちょっと楽ちんでした〜。
とりあえず色々やれてよかった〜。

帰りの本屋で、スク○アエニッ○ス(?)の漫画を買ったのに、カードもらえなかった。
あんたの目は節穴かよ?!
しかも二度目。
一度目は知らずにいったんだけど、多分後ろの机にあるあれはコミックスお買い上げの際もらえるというカードに見える・・・。
実際前回には色々貰ったことがあるのですが、今回は何故か貰えず(泣)。
微妙に狙ってました。
子供にだけあげるんだったら泣くぞ。
高校の時に通ってた本屋さんはそういうサービスはしっかりしてたのにな〜。



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「WOLF’S RAIN」(終)
ええ〜?!これで最終回なの?!と思うような、中途半端な終わりでしたね〜。
そもそもダルシアたち貴族って、もしかして異星人?
ということは、トライガンみたいに入植してきたのかもな〜。
しかし最後にダルシアが誇らしげに出した玉って何?
楽園に選ばれたって、どういうこと?そこらへんは蛇足かな〜と思った。
とりあえず、ブルーとおやじさんのことは解決しましたね。
良かったねブルー!おやじさんと抱き合って嬉しそうな顔のブルーってすごい可愛かった。
ダルシアの玉とかのあたりを抜けば、上手いこと打ち切れたかな〜という感じ。
狼たちの旅はまだまだ続く!!というような終わり方でした〜。
こういう展開を打ち砕くような展開になるかと思ってたんでちょっと残念。
それともダルシアの玉のあたりで従来のラストを雰囲気だけでも塗り替えてみたのかなあ?

「宇宙のステルヴィア」なきんぼおこりんぼ
なんつーか、青春です(笑)。
淡白な表現が続くこの作品ですが、今回は女性の熱いシャウトが聞けて良かったと思う。男性陣はひいてたけど(笑)。
光太が今回だけは妙に人間らしかったのは脚本の人の思想の違い?
皆これからどんどん険悪になってくかと思ったけど、今回で皆で泣いてすっきりってわけですね。よかった〜。
ああいうどろどろした展開は速く終わるに限る。
一番意外だったのはヒュッター先生がしーぽんに話しかけたことかな。
しかし今のしーぽんに人間孤独説を持ち出すのはちょっと逆効果かも(汗)。

+++漫画レビュー+++
■ガウガウわー太 6巻/梅川和実/新潮社BUNCHコミックス
前回から続いて、ひまわりちゃんの容態が急変して大変なことに!
ここらあたりがすんごくリアルに描かれていて、ドキドキしましたよ。
太助も段々と獣医の心構えみたいなのを、じかにふれて勉強しているような?
ひまわりのオペは涙無しには見られませんでしたね〜。
皆さんにも、色んな心の動きがあったようで。
最後の告白、どうなる?!
■からくりサーカス 27・28巻/藤田和日郎/小学館少年サンデーコミックス
今度は勝のなかの父の記憶が暴かれているわけですが・・・。
これも長い話でしたね。
勝のじいちゃんが表とすれば、勝の父は裏という・・・。
金と銀のお話そのもののような。
ていうか、そのものなのか(汗)。
最後にはやっぱりしろがねのことも暴かれてきて、殆どの過去のお話は分かった感じ。
これからは、その過去から先へ進むお話ですね〜。
今度はしろがねを貞義=フェイスレスの魔の手から救わなきゃいけないらしい。
色々大変だけど、勝も成長してるから大丈夫だろ〜。
ところで鳴海は?


2002年08月07日(水) 深読み。

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