カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2002年10月04日(金) 一件落着! 楠桂「神の名は」3巻(完)、森山大輔「ここにいる睡蓮」

さて、昨日までのゴタゴタも、ひと段落着きました。
ほっとしました。
ほっとしたら眠たくなりました。
今までなじんできた生活スタイルを捨てるには勇気がいりますね〜。
あそこはなるくて良かった。オアシスだった。
でもこれからの生活を手に入れるためにはそれを捨てるしかないのだね・・・。
何か寂しい。

今日は「フィギュア17」「ラーゼフォン」を見てました。
「フィギュア17」は、想像していたのと全く違う話でした。
異星人もの・・・?
主人公の動きがリアルですごいよかったです。
もじもじくんはちょっとイライラしますが。いい子すぎだこの子。
宇宙人がちゃんと宇宙語(日本語じゃない)を喋っててリアリティ満点だけど、何だあれは?鎧?!
まだ1話なので全く分からず終了〜!
「ラーゼフォン」も第1巻を借りてきただけなのでよく分からん。
エヴァっぽいけど、雰囲気は全然違う。
舞台装置というか、キャラとかの配置はそっくりだけど、あのドーレム?の気持ち悪さは独特というか・・・。
でもアニメであのキャラデザの人の絵を表現するのはムリ無理だなということがよく分かったような。好きな人ごめんなさい。
正直絵があれなもんで、ハマれなかったです。
同じ絵で「十二国記」もあるけど、あれもな・・・。
ストーリーだけで見るとすごい面白かったです。



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+++漫画レビュー+++
■神の名は 3巻(完)/楠桂/角川書店アスカコミックス
なんていうか、ムリムリに終わらせたって作者もいっていたように、内容がすごい圧縮されてて、何で?っていう展開ばっかりでびっくりです(笑)。
猿田彦って、一体・・・。
最後の名前のところでも、はぁ?って思ったよ(汗)
ナルト大橋を思い出したよ。
とりあえず、あの神はちょっと可愛そうな目にあってますな。
目をかけた少年には気持ちが伝わらないし、でも嫉妬できないし、結局いいことしちゃうし(笑)。
昔の作者の作品を思い出すテイストだったので続けてほしかったな。
■ここにいる睡蓮 森山大輔短編集/森山大輔/角川書店ドラゴンコミックス
短編集です。
短編集なだけに色々つまってます。
森山氏の話の作り方、絵の描き方の変遷とかも良く分かる感じ。
表題の話は結構好きです。でもどっかで見たことある話・・・。
つか、私は少し前まで書こうと思っていたらしい話の方が読みたいよ。
彼の作品はどっかで見たことあるな〜のが多いけど、上手くオリジナリティを出しているところもあってそこがいいと思う。


2001年10月04日(木) ふざけんな!

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