カヲス日記
海雪さんのカヲスな日々&漫画レヴューなどなど。

2002年09月07日(土) 新漫画発掘。 八神健「ななか6/17」1〜7巻

今日は今まで色んな所へ流れ流れてスクライド関係の情報をかきあつめてまいりました。
つか、昨日言及したファンディスク、すでに発売してました。
オレがスロ〜リィ?な気分(ヲイ)。
でもちらっと内容見るだけだと買う気薄だけど、全話ビデオに録って無い身としては、名場面集とか未収録サントラとか、声優座談会とか気になるし〜。(ほとんど気になってるじゃん)
リヴァでも買わなかったこのディスク・・・どうしやうね。

さて、あとは見つけたスクライドサイトのネタやSSを読みながら補完してました。
つか、何かきづいたら何時間も読んでて自分でびっくりしたけど、某掲示板は50近いスレッドが立っているのでいつになったら読み終えるのやら〜。
まだ16くらいしか読んでないYO!
でもまだ沢山あると思うとわくわくしてます。
ありがとう(今も頑張っている)スクライドサイト様々!

そして今日は半ドンだったので午後は気侭に(?)漫画喫茶へ。
こういうところは気になるけども買えないというか、迷っている漫画とかを試し読み出来るのでいつもそういう意味で使ってはおりますが・・・。
気になる漫画その1「ななか6/17」を読んでみました。
あとはその2「焼きたて!じゃぱん」(?)とかも気になりますが、それは時間切れで読めませんでした。
また読みに行きたいけど、一人で行くと何時間も没頭してて我を忘れるので、今度は誰かと一緒に行こう。
つか突起さん今度行きません?(ここで誘うなよ)



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+++漫画レビュー+++
■ななか6/17 1〜7巻/八神健/秋田書店少年チャンピオンコミックス

面白いよコレ!

あんまり大きいヒットではないにしても、ホンワカしたストーリーと終わり方の気になる展開とが気になって目が離せない!
作者の漫画はジャンプの頃から読んでましたが、今回一番面白いかも・・・と思いました。
なんだっけ?「ふわふら」「きりん」を描いた人だったよね?
あんまり印象というか内容忘れたけども、毎回欠かさず読んではいたかな。
つか、この方の話の描き方、とことんじらす、という手法は全く変わってませんな。
7巻になっても殆ど平行線ですよ。
キャラは延々と増えて行っているのに、ななかと稔二の関係はまったくの平行線。
つか、こういうジャンルの漫画がチャン○オンで連載されてるのって、ある意味驚異的なんでは?!
偏見に見えたらごめんなさいだけど、スクライドも連載している濃い雑誌として記憶しているので、こんなにさっぱりした絵とか見ると驚いてしまいまふ。
内容について言及すると・・・なんかすごい話です。
主人公のななかがある日、頭を打ってしまいそのショックで6歳児の精神になってしまうのです。
ただそれだけ。
そしてその原因を作ったようなもののおさななじみの(ここポイント)稔二は、責任感もあってななかを見守って行くことになるのです。
まぁぶっちゃけ、主人公の記憶が戻ればさっぱり終わる話ではあるんですが、そこはそれ、小出しにして上手く伸ばしております(ヲイ)。
そして6歳児ななかと暮らしてゆくうちに稔二は6歳ななかを好きになってゆくのでした。ロリコン(ぼそ)。
上の一行は気になさらず・・・(そそくさと逃げる)。
まぁ想像するに、6歳ななかと17歳ななかの精神が上手い具合に交じり合い、今までの経験も詰め込んだうえでとってもいいこになって戻ってくるというあんばいなんでしょう(実も蓋も無い・・・)。
つか、私からするともちっと稔二にアクション起こしてほしいな〜。
いつもななかに振り回されてるばっかだし。ちょっと男らしくななかに・・・こう何か・・・ない?!
とか思ってしまうのは少年誌を読みすぎだからだと自分でも思います(汗)。
つか精神年齢は6歳なのでそれにせまる稔二はある意味変態ですがね・・・。(言っちゃったよコイツ)。
ま、まぁ、色々考えちゃう話ではありますね。
つか、これじゃあライバルの女の子かわいそうすぎかもね・・・。
表紙を見て「魔女っ子」ものとか思ってたんだけど、違ってよかった・・・。
魔法はかけらも出ない世界でした。ある意味救いは無いものの、人間のほんわかさが出ているかと・・・。
あと、素朴な疑問なのだが・・・ななかは作中でよく頭を打つが、二重人格以上に脳に損傷を起こしてもっとひどいことになるのでは?


2001年09月07日(金) ちょっと空虚感

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