2002年06月21日(金) |
怖いよね。 皆川亮二「ARMS」22巻(完) |
今日は発売日の漫画が沢山あったのでホクホクしながらどっさり買い込みました♪ フルバ新刊! 新耳袋新刊! やった〜! 「新耳袋」ッちゅー本は、いわゆる「こわい話」なんだけども、本当にあった出来事なんで、ちょっとした出来事でも、きますよ〜。 でも、怖がらせようという話ではなく、ただ「こんな話があった」というノリで、淡々と99話まで収録されています。 なぜ99話か?というと、この本を全部一気に読むと夜に怪異が起こるらしいのです。 その怪異を1話として合わせて100話っつーことなんです。 怖いでしょ? 怖いので、私はそういう読み方はやったことないんですが、やった人の体験談が続々届いているらしいです。あとがきによると。 要するに昔からある「100物語」みたいなもんですね。 100本のろうそくを立てて、話していくにしたがってろうそくを消していって全部消えたら何かが起こる、ってやつですね。 もしこの本を読む時には気をつけて下さいね。
+++漫画レビュー+++ ■ARMS 22巻(完)/皆川亮二/小学館少年サンデーコミックススペシャル さて、とうとう結末のこの話! ちょっと伸ばしてはみたものの、本当の終わりはアリスが消えたところでよかったような気もします。 しっかし、カツミ、この作品のヒロインにもかかわらずずっと囚われのお姫様だったなぁ・・・。 最後なんてアリスに取り込まれちゃってさ。 最後のあのシーンも涼とカツミだけじゃなくてアリスも入ってるからあんまりラヴラヴじゃないしさ〜。(何期待してんだか) ま、結果的には幸せになれたんだが・・・。 涼とカツミって、いつからそういう関係に?いきなり恋愛感情入ってるような気もしないでもない・・・。 隼人と恵も結構唐突だったけどね。 しっかし最後のその後、驚いたね! 一番泣き虫な武士がサッカー選手とはね!足にARMS入ってた時に足技鍛えたか?(笑)。 皆あとはそれぞれ予想できる範囲のその後でした。 スプリガンの時は11巻でこのARMSは22巻かぁ。 だったら次回作は33巻行くと面白いな!(ヲイ)
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