今日も疲れてうだうだ〜というわけで。 最近色々と更新とか遅れててごめんなさい。 まずジャンプ感想のコーナー。 今週発売のジャンプの感想はちょっと書けないです、ごめんなさい。 「忙しい」っていう理由にはしたくなかったんだけども、そうは言ってられなくなりました。 まじで。 なので、ジャンプの感想はこれから2回ほど更新ストップということで、お願いします。 読んでくれていた方には非常に申し訳ないです。 来年からまた再開する予定なので、お許しを・・・。
そんなわけで、今日は浦賀和宏の「彼女は存在しない」を読む。 浦賀氏の作品は好きでずっと読んでいるのですが、これは部数が少ないらしく、本屋を回りまわってやっと見つけたという思い入れのある一品です。 いや〜買ってよかったです♪ 一転二転して、しかも今までの考えなども打ち砕く、どんでん返しの繰り返しでした。 この方の話は、最初に立てた仮説はまず打ち砕かれるっていうかひっくり返るっていうか、まったく予想が出来ない感じなんですが、それになれると今度は「どこで話が急展開するのかな、とわくわくするんですよ。 まず、この話でのキーは「多重人格」なんですが、もともとそうであると思っていた方が正常で、正常だと思っていた人物が多重人格で、これまた色々あって。 くわしく言うと内容がつまらなくなるので詳しく書けないのですが、読むと離れることが出来ないくらい吸引力のある話だと思いますよ。 精神病に興味があったり、ミステリが好きな方はおすすめです。 これは「積読プレビュー」行きではあるんですが、ここでも感想書いておきます。
+++海雪さんの漫画レビュー+++ ■アルカナ 上下/小手川ゆあ/集英社ヤンジャンコミックス 主人公は不思議な少女。名前はなぜかなし。ひとまずまき(仮)。 というか、自分が誰だかとかの記憶をまったく失った状態で、身元も分からないので精神病院に収容されているんですね。 しかも、霊を見る事が出来ます。 すなわち「怖い系」の話です。 作者様はセーブしたと言われておりますが、死者の描写は怖いです(笑)。 ホラー漫画よりはよいですが。 ま、霊が見えるので色んな事件を解決していくのですが、その過程でまきの生い立ち(?)などが分かってくるんですが、これまた驚愕の事実です。 うん。 途中でお仲間も出てくるし、霊の事件の縁で知り合いになった刑事さんも、途中から色々あるし。 最後に刑事さんたちが移された課が、なかなかおもしろいんですよ。ふふっ。 これはまた秘密です。 興味をもたれたかたは読んでみてくださいね。 小手川先生の話は他にも読んだことありますけど、この話の雰囲気が一番好きかも。
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