はー。しっかりした人になんかなりたくないしならなくていいと思ってるんですがやっぱりもうちょっとしっかりしなきゃダメかも…。
陳舜臣「諸葛孔明」を読み終わりました。実はこの本、またしても父上のなんですけど;その辺に転がっていたので母上に捨てられちゃう前に確保してあったんです; 陳舜臣、凄い。タイトルが「諸葛孔明」なので当然主人公は諸葛亮孔明。きっと孔明はどんなに素晴らしい人物だったかと言うことがつらつらと述べられているんだろうなぁ、と思っていたんですがどっこい。実に冷静な文章で公平(というのも変な表現だけど;)に諸葛孔明像が描き出されていました。過大な賛美も卑下もないです。むちゃくちゃ徹底的に調べ上げて勉強して書かれてるんだろうなぁ。凄いです、これ。…有名な作品なんだから今更言うまでもないだろう、って呆れられそうな感じですけども;孔明と妻の描かれ方も凄く素敵で好きだなぁ、と思いました。 読みながら、演義を参考にしないっていうのは当然のような気がしました。正史三国志は歴史書ですが、三国志演義は小説。演義を参考にするってことは二次創作の一種ですよね?(極端すぎか?)正史をもとに自分なりの三国志を書く、っていうのが小説と言えるんじゃないのかなぁ。…小娘が偉そうに失礼しました…。とにかく、これは凄く良かった、ってことです。相方さんも読みたい、って言ってたので貸しますー。 ってか、私、図書館とかで借りてきてる本がいろいろあるのにこれを読み始めたんだろう…。いつでも読めるのに…。
翌朝4時からのフランス対ブラジル戦が観たい…。起きるか起きてるか…。
|