魔法的日々の記録
管理人達の魔法的に不可解な日々の記録です。

2004年11月20日(土) 囁きさえ叫ぶように(華夜)

ウチの近所は、この時期になると、「ゆ〜きやこんこん、あられやこんこん」の童謡を大音量で流しながら徐行してまわるトラックがやってきます。何者か、っていうと灯油屋さんです。ガソリンスタンドに用のないお家やお年寄りなんかはよく利用されるらしいですが、我が家は買ったことがありません。でもこのトラックが流す歌が聞こえてくると「あ〜、もうこんな季節かぁ」って気持ちになります。今年ももうストーブ使う時期なのね。…だから早く扇風機を仕舞いなさいってば。

今日の午前中は家族が私以外全員出払っていまして。一人でお留守番でした。しーんとした家の中に一人でいると、普段聞こえない音がやけに大きく聞こえて不思議な気持ちになります。振り子時計の働く音とか、電子機器の発するぴーん、っていう耳鳴りのような僅かな電波の音とか。家の外で起こってることもよくわかりますね。皆さんお仕事お疲れ様です。
きっとたまには、こういう静寂が必要です。いろんな音を聴いてみるべき。自分の声も大きく響きます。心の囁きさえ、叫ぶように。

泡坂妻夫「比翼」を読みました。泡坂さんの本は初めて読みます。ミステリー好きのマッキーが、いいよ〜、と言っていたので読んでみたんですけど。短編集で、ミステリーではない話もたくさん入っていました。いろんな時代、いろんなテーマの話を書く人だなぁ、と思いました。話によって好き嫌い当たり外れはあったけれども、おもしろく読みました。今度はしっかりタイトルも紹介してもらって読むことにします。


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華夜 [MAIL]

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