やくざさんの奥さん。 ちょっぴり怖そうな目の座った人。 なぜかいつも私のすることにウケて笑ってる。 私はひたすらまじめに働いているのだが・・・ やくざさん、点滴ぶら下げて奥さんと廊下を歩行中。 あらっ、もう歩いてもいいんだろうか・・・・ ふとした疑問が頭をよぎる。 そのおくさんニヤッってしながら ちょっと、あなた。 今、私たち勝手に歩いてるんじゃないかって疑ったでしょ! め・めっそうもない。 そんな疑いの目をやくざさんたちに向けるなんてとんでもない。 ほんの少〜〜し 頭をよぎっただけです。 さすが奥さん。 しっかり見抜かれてる。。。 弱ったやくざさん。 嬉しそうに誇らしそうに奥さんと歩いていった。
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