uchie◎BASSMAN’s life

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2003年09月15日(月)
■Cocco

最近は友達にCoccoのCDを借りて聞いている。

実は女性ボーカルってなぜかあまり聞かない。なぜかあまり共感できるものが少ない。ここ十年くらい日本では随分たくさんの女性シンガーがデビューしたけど、全然買ったことがない。アレサ・フランクリンやマーサ&ザ・バンデラスのアルバムを持ってるのと、日本のではblueno(熊崎ふさ子というボーカルで、以前francyというソロ名義で出ていたが現在活動休止中のようだ。フレンチボッサという感じでかなりいい)というバンドと101Aというバンドぐらいだ、好きなのは。

オンナノコってすごい器用だよね、生まれつき。何人かでカラオケなんか行くと必ず一人はプロっぽいテクニックで歌ったりする。R&B、ソウル系のシンガーが多数デビューして見本がたくさんあるし。
でもなんかあんまりこころに来ないんだ。なんでだろう。うまいんだけど、オンナのやましさを直感で感じたりする。
だけど、Coccoは聞けるねえ。彼女の歌にはすごく優しさを感じるなあ。こういう人が音楽活動してるのって全然嫌味がない。たぶん商業的にどうとか考えたりしてないんだろうね。だからかえってアレンジャ−のやましさが見えたりするね。有名な人でしょこれ。
でも今活動休止中らしいね。残念だな。ライブ見てみたいけど。そうでなくても、友達になりたい感じがするなあ。