昨夜早くに布団に潜ったおかげか? 朝7時前には目が覚めた。 昨日冷たくしちゃったし彼に申し訳無いな… って思って、取りあえずモーニングコールをしてあげた。 デモなんとなく会話がギコチ無く ついつい投げやりな言葉や嫌みをこぼしたくなってしまった。
そんな羽美にも、優しく接してくれる彼。 やっぱりコイツの事がスキなんだなぁ。
何度目かの電話で、ちょっとした話しから 彼の知り合いで風俗店を経営してる人の話になった。
「どーしてもお金に困ったら、いくらでも仕事はあるさ」
なんて話しから
「そーか。離婚して生活苦になったら、羽美も風俗で働かせてもらおぅ。」
「えっっ…」
「あっ、やっぱり、こんな歳じゃ雇って貰えないか…(笑)」
「いやっ…ソレはみんな誤魔化してるから平気だけど…」
「そん時は僕が、米位なら(←ココ強調w)何とかしてやるよ(-。-) ボソッ」
チョット嬉しかった。 現実的にはあり得ない話しなんだけど 何となくね。凹んでた羽美には、その気持ちだけで十分だった。
夕方呼び出されて彼のマンションの前で待ち合わせた。 何か久しぶりに逢う彼だった。 大した用事は無かったんだけど、何となく凹み気味の羽美を 多分気遣ってくれたんだろー。
今日は夜、友達の所で子供が産まれたとかで おめでとう会をするらしい。 我が家は本日イクラ丼だよ。 って話したら「良いなぁ〜後で食いに行って良い??」 と言い出した。 良いけど…何時に帰って来るねんww 「別にいいが、来る前に電話くれっ♪」
ホントに来るかどーか解らないケド 一応彼の分も計算して、夕飯を支度する事にした。 いつもより、煮物もご飯も、お澄ましも。 チョット多めにd(^-^)ネ! 人一倍食欲のある彼の為に作るご飯って 作ってても、楽しい。ってか、作りごたえがある。 旦那にはそんな事、思った事も無いのにね。。。 やっぱり「コレは食えない。味が薄い」何かと文句多い旦那よか、 「美味い美味い♪」って嘘でも美味しそうに平らげてくれる彼の方が良い。
さっ、少し部屋を片づけよう。
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