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☆ADVANCE☆
羽美
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2004年09月22日(水)
再確認

昨夜早くに布団に潜ったおかげか?
朝7時前には目が覚めた。
昨日冷たくしちゃったし彼に申し訳無いな…
って思って、取りあえずモーニングコールをしてあげた。
デモなんとなく会話がギコチ無く
ついつい投げやりな言葉や嫌みをこぼしたくなってしまった。

そんな羽美にも、優しく接してくれる彼。
やっぱりコイツの事がスキなんだなぁ。

何度目かの電話で、ちょっとした話しから
彼の知り合いで風俗店を経営してる人の話になった。

「どーしてもお金に困ったら、いくらでも仕事はあるさ」

なんて話しから

「そーか。離婚して生活苦になったら、羽美も風俗で働かせてもらおぅ。」

「えっっ…」

「あっ、やっぱり、こんな歳じゃ雇って貰えないか…(笑)」

「いやっ…ソレはみんな誤魔化してるから平気だけど…」

「そん時は僕が、米位なら(←ココ強調w)何とかしてやるよ(-。-) ボソッ」


チョット嬉しかった。
現実的にはあり得ない話しなんだけど
何となくね。凹んでた羽美には、その気持ちだけで十分だった。



夕方呼び出されて彼のマンションの前で待ち合わせた。
何か久しぶりに逢う彼だった。
大した用事は無かったんだけど、何となく凹み気味の羽美を
多分気遣ってくれたんだろー。

今日は夜、友達の所で子供が産まれたとかで
おめでとう会をするらしい。
我が家は本日イクラ丼だよ。
って話したら「良いなぁ〜後で食いに行って良い??」
と言い出した。
良いけど…何時に帰って来るねんww
「別にいいが、来る前に電話くれっ♪」

ホントに来るかどーか解らないケド
一応彼の分も計算して、夕飯を支度する事にした。
いつもより、煮物もご飯も、お澄ましも。
チョット多めにd(^-^)ネ!
人一倍食欲のある彼の為に作るご飯って
作ってても、楽しい。ってか、作りごたえがある。
旦那にはそんな事、思った事も無いのにね。。。
やっぱり「コレは食えない。味が薄い」何かと文句多い旦那よか、
「美味い美味い♪」って嘘でも美味しそうに平らげてくれる彼の方が良い。

さっ、少し部屋を片づけよう。