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題名に、「日記と言うよりメモ」の言葉が含まれた場合は、 母の様子や入院等についての内容が書かれています。 ここに、ガンのコトが少し書いてあります。


2006年11月26日(日) 映画 暗いところで待ち合わせ

前から気になっていた映画を見に行きました。
ぴあで前々日に取れたので、ラッキーでした。


面白かった。
大泣きしたい人には向いてないかな。
けどハッピーエンド好きの私はいい映画だと思うな。

親子愛、女友達との友情・淡い恋愛感情。
相手を思うが故の衝突や、愛情の深さに比例した憎悪。
切なくて涙したし、ドキッとしたし、怖かった。
ぎゅーっとして、ほんわか。そんな感じ。

日常ってジャンルがあるなら
映画 間宮兄弟と対極って感じなのかな?


ミチルちゃんとアキヒロ君の眼が素敵。

佐藤浩市さんの嫌なヤツっぷりが、これまた
よくって、ホント周りも引き立つのよ。
ただ嫌なヤツなだけじゃなくて、理由がある。
THE有頂天ホテルでも、ちょいヤなヤツ演ったけど
ホント佐藤浩市さんっていいよねー。

うぇーん井川遥ちゃん怖かったよぉー。この怖さにも理由がある。
女って怖いわぁー。

宮地真緒ちゃんもピーターパンのイメージ強かったけど
面倒見のいい、今時の娘っ子って感じが良かった。
って当然彼女は今時のお嬢さんだけどね(笑)


田中麗奈ちゃんって、イメージ古くて悪いんだけど
『なっちゃん』のイメージで、最近のCMでも元気なイメージが強くて
どんな娘、演るんだろうって思ってたんだけど
健気な娘ちゃんで、くぅー。えーん私が泣きたい。泣いたけど。

チェン・ボーリン君は最近の日本の若い俳優さんに見ない
キリッとしたカッコいい人です。私は好きだな。眼が印象的。
知らなかったけど、日本でもちょいちょい活躍してるのね。

ミチルちゃんの「なるほどぉー」って
台詞が印象に残ってる。
CG部分はちょっと私にはシックリ来なかった。
それ以外は私自身、物語の中に入り込んでた。


きっとハッピーエンドだと信じてる。


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