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もゆぅさんと面と向かってお話して、まずビックリしたのが、 もゆぅさんの瞳が、まるで無邪気な子どものように、 物凄く澄んでいて、キラキラ輝いていていること。 三十路過ぎて、あんなに瞳が澄み切ってる人って、 私初めて見ました。本当にキラキラと眩し過ぎて、 ワタクシ、まともに直視出来なかったほどです。 鏡で見慣れた私の荒みきった目を思い出したら、 もう自分が恥ずかしくって嫌いになりそうな勢いでした。 もゆぅさんは、とても明るく前向きな性格で、 広島弁での迫力ある毒舌ぶりもさることながら、 日々の小さな楽しみを、自ら沢山創り上げて、 小さな喜びを、ちゃんと楽しめて、 小さな幸せを、ちゃんと心から喜べる素敵な女性。 もゆぅさんにとっては、何気ない一言だったんだろうけど、 『生きてるだけで奇跡じゃけぇ』 というもゆぅさんの口癖(格言?)も、 私にとっては、物凄く深みがあって、重みのある言葉で、 ナマで聞けてホント良かったです☆ うちの旦那様は、ナマの迫力あるバリバリの広島弁と、 もゆぅさんの毒舌ぶりに、かなりビックリしていたけれど、 もゆぅさんの旦那様と、 男同士でどうやら同じ人種の匂いを感じとったのか、 (内弁慶ジャイアン且つ、超人見知り&無口&超無愛想) スノボやパチンコ談議にも花を咲かせ、うちの旦那様にしては、 「初めてまして」なのに、珍しく口数多く喋ってました。 そんなこんなで、不思議なドッグカフェで、 長々と長居してしまい、 とてもここから天橋立に行けるような、 余裕も無くなってしまったので、 そのまま解散して、それぞれ帰路に着くことに。 人見知りの激しい旦那様は、知らない人と、 こういう風に旅先で会ったりするのは苦手というか、 「お前の趣味(私情)を勝手にオレに押し付けるなっ!」 なんて日々言われてたのだけど、今回の旅行は、 「広島は遠いけど、機会があったら、 またあの夫婦に会いたいなぁ。神戸も良かったし」 なんて言葉が出てくるほど、満喫できたようで、 帰り道も始終ご機嫌でした☆ 今回、天橋立には行くことが出来なかったけれど、 ぽあぽあを連れて、神戸や鳥取砂丘に行けて良かったな。 miu*さんやもゆぅさんご夫婦にお会いして、 得るものもとても大きかったです。 でも、何故だろう。帰り道、泣いちゃいました。 ぽあぽあが居なかったら、 まず、鳥取砂丘に行くなんて無かったと思います。 今回行くことが出来なかった天橋立も。 (ぽあぽあの短い股の隙間から逆さ天橋立を見たかった) ぽあぽあが、私達の思い出を創ってくれているんです。 そして、旅先で写真を撮れば撮るほど、 新しい出会いがあればあるほど、 楽しい時間を過ごせば過ごすほど、 ぽあぽあと過ごした思い出が沢山増えれば増えるほど、 どうして、こんなにも切なくなるのかな。 どうして、こんなにも辛くて堪らなくなるんだろう。 もっともっとずっと一緒に居れたらいいのに…。 もっともっと…って。 そう思えば思うほど、切なくなってしまうのです。
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