◆◇◆きのうのひとり言◆◇◆
　ここはＨＰの『今日のひとり言』の過去ログ置き場になっています。
最新のログはＨＰをごらん下さい。 ⇒HomePage
それから、私の手違いでこの日記は「成人向け」というカテゴリーに登録されてしまいました。
つまり、その手の内容はほとんどありません (＾＾；)　期待された方ごめなさいm(_ _)m
でも、基本的に大人の方を相手に話をしたいので、あえてそのままにしてあります。
…っていうか、いくら登録しなおしても直んないのであきらめました(＾＾；)

↑エンピツ投票ボタン

2006年05月28日(日) 私のソクラテス

あら
このところ比較的
マメに更新していたのに
いつのまにやら
最後に更新してから
一週間が過ぎてしまいました

先週末の
過酷スケジュールは
やっぱり
この一週間に
確実に影響しまして
体調もいまいち
勉強の方も
確実にペースが落ちてます

勉強の方は
その内容のせいも
あるんですけどね

『人間論』は
つまりは
哲学の勉強なんですよ

教科書はとてつもなく
難しくて
それだけでは
とても理解できず
（それって教科書としてどうなんだろう・・・）
現在は
参考文献として
ヨースタイン・ゴルデルの
『ソフィーの世界』を読んでます
この本は
私の記憶が確かなら
中学の時の夏休みの
推薦図書だったはずです
（苦笑）

中学時代読んでいたら
今
少しは楽に勉強できた？

おそらく
否

だって
例えば
ソクラテスもプラトンもアリストテレスも
ちゃんと名前は知っているのに
どんな事を言っていた人なのか
いつ
何の時間に勉強したのかさえも
思い出せないんだもの
（世界史？　倫理社会？）
ソクラテスに至っては
高校の時に
『ソクラテスの弁明』を
読んでいるはずなのに！

でも
ソクラテスの
「無知の知」は
記憶の奥底に残っていたような
気がします
（定期試験に出たのかな？）
ただ
それとソクラテスが結びついて
記憶されてはいなかったのは
確かですし
まるで
押入れの奥にしまってある
古着のように
そこにあることさえ
（記憶されている事さえ）
忘れていました
(＾＾；)

ところで
この言葉を思い出した時
母が言っていた言葉と
シンクロする事に
ちょっと驚きました

「自分が馬鹿だと知っている馬鹿は
上等な馬鹿だ」

おそらく
これは彼女が自分の人生で学んだ
彼女自身の哲学です
　
彼女の子供達
私も姉も兄も
母には頭が上がらないのは
しょうがないですよね
だって
私達にとって母は
古代の賢者にも
匹敵するんですもの！？
（笑）

過去ログ一覧｜もっと前の日｜次の日
クラ☆ ｜HomePage


My追加