金曜日の23:00から野外の飲み会に参加しました。 もちろんやんあおの家に泊まってくるって嘘ついて家を脱出。 話はなんか前から出てたらしくってチア(リーダー)部とバスケ部の飲み会って感じでした。 最初俺はぜんぜん行く気なかったんだけどお酒飲めるしバイトも部活もなくてみんなで集まれる日なんてそうないかもなぁ〜って思いまして結局参加しちゃいました。
俺はもちろんそんなイケイケのお姉さん方とはまったくもって交友なんてなかったもんだからもう最初はいずらくていずらくてしょうがなかったっす。 でもお酒入り始めるとなかなかいい雰囲気にもなってきて色々語っちゃいましたねぇ〜。 結局のところやっぱりチアとはそんなに喋らないで終わったけどバスケ部とはほんと語り合いました。 やんあおの憂鬱のわけを聞いて一緒に考えたりとか俺の最近のバスケットの状態の悪さをぶちまけたりほんとかなりの収穫だったですよ。 だけどそれと同じくらいの衝撃がありました。
初めて自分でも「やばい」って感じれるくらい酔っちゃいました。 今まではそこまでいくことなかったんだけど今回は日本酒のストレートを結構飲んじゃいまして・・・ なんかすごいふわふわして心のそこから気持ちよくなっちゃいました。自分の体も全部動かした後に残像が残った後についてくるみたいな。もちろんテンションも相当上がってたと思われます。 自分では結構記憶もあるし言ってることも普通だったかなって思うけどやっぱりあれは相当酔ってたかも知れないっす。 あぁでもほんと気持ちよかったよ。
でもそんな最高中の気分をぶち壊す出来事が起きたんです。 ポリス参上ってやつです。
ほんと酔いがスーッと引いてくのがわかって「あぁ〜、これで補導歴ついてこれから就職大変になるんだなぁ〜」とか色々最悪な光景がいっぱい思い浮かびました。 何もかもオシマイだぁ・・・って真剣に思いましたよ。 こういう最悪な状況のほうが人間冷静に物事を考えられるんだなぁ〜って気づきました。 最初二人くらいだった警官もいつのまにか7,8人になって逃げたやつもいたけど残ったやつらは全員名前と住所と親の名前と電話番号を書かされました。俺は絶対にうそ書こうと思ってたんだけどみんなまじめに書いてるらしかったから観念してまじめに書きました。 こん時に思ったんだけどやっぱりいい警官もいればむかつく警官もいるってのをすごい思った。 あからさまに子供は悪魔だ!ばりに対応してくるやつもいたけど中には「飲みたい気持ちもわかるけどなぁ〜」っていう感じの暖かい警官もいた。(こっちのほうが多かったのは救いだった) 飲み会は結局それで強制終了。
そのあとやんあおの家で昼くらいまで寝かしてもらって午後練習に間に合うくらいに家に帰りました。 マジで緊張しましたよ。「ただいま・・・」っていったあとに「お昼は?」って返ってきたからまだとりあえず警察から電話はないなっていうのを確認してまずは一安心。今日は土曜だったから両親二人そろってたから「警察のご厄介になっちゃいました」っていう覚悟はしてたんだけどなんかタイミングつかめなくて結局打ち明けずそのまま部活へ。 部活が終わって携帯を見てみても自宅からの着信がなかったからばれてないことを確信!! そのままバイトに行って帰ってきても大丈夫だった!!!
いやぁ〜ほんとよかったよかった。 マジで助かりました。警察様ありがとうございました。あなた様のナイス判断で親の信用をまだ失わずにすみました。もうこのまま昨日の不祥事の件は忘れていただければ幸いです。 とにかくなんか肩の荷がおりまくった感じです。 でもこれを機に次飲むときからはもう少し控えめに飲もうと思います、はい。 いいおうまだ未成年なので。
みんな!このこと絶対ないしょだからね!
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