りとるのひとりごと。
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2019年11月08日(金) コスメの聖地といえども

東京での観劇という年内最後の一大イベントが終わった。

思ったほどお金使わなかったなー。

それにしても、と思う事がある。

伊勢丹の化粧品売場でのことだ。

ぐるりと回って、以前から興味があったブランドへ。
そこのファンデーションがちょっと評判なので
つけてみたい&色を見てほしい、というのがあったのだ。

目から下のファンデを落とし、スキンケアをする。

アイクリームを目の下にグリグリ塗られた時、
ちょっと力加減が雑だなとチラリと思った。

その後ファンデーションを塗られて、
手鏡を渡され「いかがでしょうか?」と聞かれ
鏡を覗き込んだ。

…何という…雑な塗り方…(涙)。

ムラムラで小鼻の周りとかの塗り残しが目立つこと。

肌に全然馴染んでない感じ。

でも私は小心者な上面倒だったので
「うん、良いですね」と言ってしまった…。

で、パウダーを鼻だけに塗られ、チークを付けて終了。

幸か不幸か私に合う色は欠品していたので退散することに。

途中で彼女の胸に「研修生」のバッジが付いてることに気づいたが
だからって説教してもなあ。

勉強がまだまだ必要だぞ。

もう一刻も早くファンデ落としたい!と思い、
次のブランドのカウンターへ。

そこも美容雑誌によく載ってて気になってたのだ。

で、リキッドファンデをタッチアップ。

手際が良いわ塗り方綺麗だわで、
すごいなぁと思っていたら、
ブランド専属のアーティストだった。

そりゃ上手いわ。

塗った後しっかり両手で馴染ませたり、
メイクしながら次々と商品を説明していき、
どれもこれも欲しくなる感じ、まさにアーティスト。

目のキワや小鼻の周りも綺麗に仕上げてくれて大満足。

こうでなくては。

てことでファンデのキットお買い上げ。

キャリアが違うから仕方ないんだけどね。

最初の彼女、頑張れよー。


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